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貴方とひとつになれるまで

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貴方とひとつになれるまで

14 - 愛は力の源

♥

170

2024年08月25日

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翌日

ルイ

…あ

ツカサ

ただいま

ルイ

…おかえりなさい

部屋に入ってきた ツカサの方へ寄ると、 ぎゅう、と抱きしめられた。

ルイ

…ちゃんと、謝れました?

ツカサ

ああ、できた…と思う

顔中に落とされるキスに、 くすぐったい、なんて 笑いながら抱き合う。

ツカサ

…ありがとうな、ルイ

ルイ

…ふふ、お役に立てたのなら嬉しいです

頬を撫でる手に擦り寄ると、 ちゅ、と唇にキスをされる。

ルイ

ん…

ツカサ

…さて、仕事を進めるか……

唇を離すと、 ルイの頭を撫でながらそう言った。

ルイ

…仕事、するんですか……?

ツカサ

……少し、溜まってるからな

ルイ

…わかりました

ツカサ

…大丈夫だ、夜は沢山可愛がってやる

夜 という単語に反応したルイの 腰に手を回すと、 ビクリと震えて真っ赤になった。

ツカサ

…いいな…?

ルイ

っ…

コクコクと頷く ルイにキスを送ると、 手を握り執務室へ歩いて行った。

執務室

ツカサ

…終わった…か?

ルイ

…そうですね、

ツカサ

はぁぁぁぁ……

大きく息を吐き、 そのままルイの方へ倒れ込む。

ルイ

わ、っ…!

ツカサ

ルイの匂い…甘い……

ツカサ

あ゛〜っ…

ルイの匂いを肺いっぱいに 吸い込んだツカサは、 そのままズルズルと崩れ落ちる。

ルイ

え、ちょっ……

ツカサに合わせてしゃがみこむと、 ぎゅう、と抱きついてきた。

ルイ

…えー、と……

ツカサ

…るい……

ルイに抱きついたまま 離さないツカサを、 引っ張り立たせる。

ルイ

…うーん……

ルイ

…ツカサ様

ツカサ

………

ルイ

…はぁ

声をかけても微動だにせず、 ひたすらにルイの匂いを 嗅いでいる。

ルイ

…………

どうしようかと考えていると、 執務室の扉が叩かれた。

ルイ

…ツカサ様、離れないと…

ツカサ

…嫌だ

ルイ

……はぁぁあ……

諦めてそのまま扉を開けると、 書類を持った部下と目が合う。

ルイ

…あぁ…、ありがとう…ございます

部下

…あ、いえ……

ルイ

…ツカサ様

小声でそう呼びかけると、 のそのそと顔をあげた。

ツカサ

……るい

ルイ

…今は嫌です

キスをしようと顔を 近付けて来たため、 そっと手で押しのけた。

部下

……え、あ…失礼しました!!

ルイ

ぁ…!?

勢い良く扉が閉じられ、 すぐに2人きりの空間に 逆戻りする。

ツカサ

…ルイ

ルイ

……はい、書類追加です

ツカサ

……ルイ

ルイ

…全部終わらせてからでお願いしますね?

ツカサ

………る…

ルイ

……

笑顔に気圧されたのか、 大人しく椅子に座り直した。

ツカサ

よーし…終わらせるか……

ルイ

フフ…その調子です

にっこりと微笑みながら ツカサの隣に座ると、 手をそっと握られた。

ツカサ

…好きだ

ルイ

ぁ……、

ルイ

…うん、僕も……

手を握り返すと、 照れくさそうにはにかんだ。

この作品はいかがでしたか?

170

コメント

6

ユーザー

さいっこうでした…フォロー失礼します!!

ユーザー

へぇ〜、 これが類吸いか……、 いいなッ!

ユーザー

可愛い!!!!! おでも"類"君の"匂いかぎた"い"!!!!!!!!

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