翌日
ルイ
ツカサ
ルイ
部屋に入ってきた ツカサの方へ寄ると、 ぎゅう、と抱きしめられた。
ルイ
ツカサ
顔中に落とされるキスに、 くすぐったい、なんて 笑いながら抱き合う。
ツカサ
ルイ
頬を撫でる手に擦り寄ると、 ちゅ、と唇にキスをされる。
ルイ
ツカサ
唇を離すと、 ルイの頭を撫でながらそう言った。
ルイ
ツカサ
ルイ
ツカサ
夜 という単語に反応したルイの 腰に手を回すと、 ビクリと震えて真っ赤になった。
ツカサ
ルイ
コクコクと頷く ルイにキスを送ると、 手を握り執務室へ歩いて行った。
執務室
ツカサ
ルイ
ツカサ
大きく息を吐き、 そのままルイの方へ倒れ込む。
ルイ
ツカサ
ツカサ
ルイの匂いを肺いっぱいに 吸い込んだツカサは、 そのままズルズルと崩れ落ちる。
ルイ
ツカサに合わせてしゃがみこむと、 ぎゅう、と抱きついてきた。
ルイ
ツカサ
ルイに抱きついたまま 離さないツカサを、 引っ張り立たせる。
ルイ
ルイ
ツカサ
ルイ
声をかけても微動だにせず、 ひたすらにルイの匂いを 嗅いでいる。
ルイ
どうしようかと考えていると、 執務室の扉が叩かれた。
ルイ
ツカサ
ルイ
諦めてそのまま扉を開けると、 書類を持った部下と目が合う。
ルイ
部下
ルイ
小声でそう呼びかけると、 のそのそと顔をあげた。
ツカサ
ルイ
キスをしようと顔を 近付けて来たため、 そっと手で押しのけた。
部下
ルイ
勢い良く扉が閉じられ、 すぐに2人きりの空間に 逆戻りする。
ツカサ
ルイ
ツカサ
ルイ
ツカサ
ルイ
笑顔に気圧されたのか、 大人しく椅子に座り直した。
ツカサ
ルイ
にっこりと微笑みながら ツカサの隣に座ると、 手をそっと握られた。
ツカサ
ルイ
ルイ
手を握り返すと、 照れくさそうにはにかんだ。
コメント
6件
さいっこうでした…フォロー失礼します!!
へぇ〜、 これが類吸いか……、 いいなッ!
可愛い!!!!! おでも"類"君の"匂いかぎた"い"!!!!!!!!