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さら
午前0時 布団に入ってある写真を 1点に見つめた
さら
さら
さら
私の母は毎晩酔っ払って帰ってくるほどダメな母親で 私が7歳の時に 母方の祖父母に引き取られ それ以降母の居場所も行方もわからない
でも何故か私が幼い頃 2人で幸せそうにして笑ってる 私と母の写真1枚だけが 私に残されたままだった。 それを見る度私は この人に捨てられたんだと 強く憎みが湧き出てくる。
さら
そう言った瞬間 携帯に知らない番号から 着信が来た
警察
さら
警察
さら
警察
さら
警察
さら
警察
ある程度の説明を受け・・・
さら
警察
さら
通話
08:20
さら
きっとここからだろう。 私が母の人生と向き合い始めたのは・・・