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あの時は幸せでした__

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あの時は幸せでした__

6 - あの時は幸せでした__

♥

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2021年12月04日

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あの日から、僕達は同じ家の中に居ても必要最低限の事しか喋らなくなった、、、

多く話すとしても1日に20回、、、話すか話さないかくらいだったかな__

今、思うとさ__僕○○に言葉で現せないほど酷い事したよね、、、。

ごめん、、、ごめんね、、、。 こんな、僕で。こんな僕が彼氏で__

悔やんでも悔やみきれない思いばかりが、込み上げてきて、、、 どうしたら良いのかも分からなくって、、、気持ちの整理も出来なくなって、、、

__っ、ダメダメだね、、、僕って。

ね?だよね、○○?

ごめん、、、ごめんね、、、。

○○side

○○

最近、ジミナと全く喋れないよ、、、
っ、うぅぅぅ、、、ジミナ、、、お願いだから……もう一度だけ、、、私が向こうに行くまでにあと1度だけでいいからさ……

○○

私に、、、「大好き」って「愛してる」って、、笑顔で言ってよ……。

○○

私、、、もっとジミナと居たいんだよ、、、
もう、ジミナはそうじゃないのかなぁ……。

○○

っ、うぅぅぅ……ぐすっ、うっ、うっ、

私は、泣く事しか出来なかった、、、。 毎日、毎日、夜も朝もずっと泣いて__

あの日……テヒョンァと遊んでなかったらこんな事にはなって無かったのかな、、?

__っ。ごめん、ごめんね、、、。 ジミナァ、、、。

ジミンside

ジミン

はぁ、、、。いつまで、こんな思いをしなきゃいけないんだろ、、、。

ジミン

○○にとって僕は何なの?どういう、存在なの?……彼氏、、、だよね?そうだよね?

ジミン

どうか、どうか、お願い、、、。

ジミン

もう一度だけ、、、1度だけでいいから僕に「愛してる」って「大好き」って笑顔で言ってよ……。

ジミン

僕はこんなにも、大好きなのに__
っ、うっ、ぐずっ、うぅぅぅ……

僕は、あの日から自分の部屋で1人で毎日 毎日、朝も夜もずっと泣いた、、、。

おかしいよね、、、。こんなに、○○の事が嫌いなのに、、、大好きだなんて、、、。

矛盾しすぎてさ、、、もう自分でも自分の気持ちが分からないよ__

ジミン&○○side

必ず、、、寝る前に貴方のことを思うんだよ、、、。

どれだけ、ジミナ(○○)と話さなくても、、、距離が離れたとしても、、、。

それでね、、、。貴女の事を思い出しては寝る前に泣いちゃうんだよ__

はは、、、。 僕(私)ってさ……おかしいよね、、、。

あまりにも、矛盾しすぎてさ__

それでね、、、。必ず貴女の部屋に向かって泣きながら言うんだよ、、、。

ジミン

○○……グスッ

○○

ジミナ……グスッ

ジミン

「愛してるよ……」

○○

「愛してるよっ……」

って__

君に届くわけないって分かってるのに、、、。言っちゃうんだよ、、、。

「愛してる」って__

あの時は幸せでした__

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