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ズッ友/nakn 瞳に委ねて

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ズッ友/nakn 瞳に委ねて

1 - ズッ友/nakn 瞳に委ねて

♥

721

2022年06月10日

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ズッ友 🐼×🎤 🎤さんに猫の耳と尻尾が生えます 🐼さん百合厨です。ほんの少し要素出ます

微Rです。 本編入ります

きんとき

……ん、

朝。 窓から差し込む陽を浴びて瞼が開く。

今は…? 8時か……

きんとき

んん〜〜〜〜っ……

寝起きで体を動かすのが億劫になりながらも 縮こまった筋肉を伸ばし、一日を始める。

Nakamuは…まだ寝てるか。

…いつもはNakamuが先に起きてる事多いから、寝顔見れるのも珍しいな。

きんとき

………

…それよりも

何か、体に違和感…? いつもと違う様な………

きんとき

頭の辺りが……

モフッ

きんとき

ぁ、っ!?

……!?!?

これ…!!!

きんとき

耳…!? 動物の!?

いや待て、これはまさか

尻尾、も…

きんとき

……

きんとき

あ、る……にゃぁ…

きんとき

………

にゃあ…?

いや、俺はあるなぁって言いたかったんだが。

……

とりあえず落ち着く事にしよう。

まず1番にすべき事は

…言うか、Nakamuに

きんとき

にゃかむ〜〜…

きんとき

きんとき

……にゃ、かむ〜…

きんとき

起きて……

Nakamu

……

Nakamu

ん″〜………

…なかむの、寝起き声だ

滅多に聞けるものでは無いが故、こんな状況でも心が浮つくのを感じる。

…いや、本当にそんな事を考えている余裕は無いんだけどね…?

きんとき

にゃかむ〜〜!!

きんとき

おきて!!!!

Nakamu

ん″〜、何………

きんとき

これ見て、にゃかむ〜…

Nakamu

え?どれ……

……そして、Nakamuに見つめられる。

彼は寝起きの目を丸く見開き 10秒程の長い沈黙が……

きんとき

……

きんとき

や、にゃんか言ってよ…

Nakamu

………

また黙った…と思った矢先。

彼の腕が

俺の方に伸びて来て……

きんとき

!?

きんとき

ん、にゃぁっ…!!

Nakamu

………

Nakamu

すげぇ…

きんとき

ん、んん〜〜!!!

きんとき

さわんないでぇ……!!

猫耳を探る様に弄ばれ、無意識に腰が動いてしまう。

体全体もビクビク震わせながら、刺激に何とか耐えようとはするが

その原因の彼は手を離してくれそうな気配もなく じっとこちらを見つめながら弄り続けている。

…こんな反応を、してしまうものなのか。

Nakamu

………

Nakamu

これ、創作モノで見るやつじゃん…

……

いや、ボソッと言ったのを聞き逃さなかったぞ俺は……

指摘したい気持ちはあるものの、変わらず刺激を与えられ続けているのでそこまで頭が回らない。

………

これ、かなりやばいかも……

きんとき

にゃぁっ…!!?

きんとき

にゃかむ…!ばかっ…!!

Nakamu

……

Nakamu

可愛いね、きんとき

きんとき

っ!!…んん〜〜!!!

あぁ…駄目だこれ、このままされ続けたら おかしくなっちゃう……

Nakamu

、ふっw

きんとき

っあ…??

身の危険まで感じた所で、猫耳からの強い刺激が消えた。

やっと許してくれたのか…?

Nakamu

いや〜ごめんごめん

Nakamu

余りの可愛さにちょっと止まらなくなっちゃった

きんとき

ちょっと、じゃにゃいでしょ…

Nakamu

………で

きんとき

…?

Nakamuは意味深な様にそう呟くと

…ドサッ

きんとき

っ、んあ……??

…俺を、先程まで寝ていたベッドへと 押し倒した。

いつもは空色に澄んだ瞳を 今の彼は、ギラつかせて

猫の耳と尻尾が生えた俺の事を真っ直ぐに捉えて

まるで 今から、俺の事を……

きんとき

っ…!!!

Nakamu

、ははww

Nakamu

察しちゃった?

きんとき

んぁ、にゃぁ……

この後の想像をしてしまい 躊躇いも無く震える、期待した体。

少しずつ理性も失いつつあり

もうこのまま、彼に全てを委ねてしまおうかとまで考える。

Nakamu

…ふw

Nakamu

可愛いね

きんとき

……

きんとき

あんま、激しくは…

きんとき

し、にゃい…で……

Nakamu

ん…?

Nakamu

…どうかなぁ

きんとき

っ〜〜……

きんとき

にゃ、かむぅ…

Nakamu

んはww

Nakamu

はいはい、分かったから

Nakamu

…そんな欲しがった目、しないでよ

きんとき

っ…!!♡

Nakamu

……

Nakamu

…あー、ごめんだけど

Nakamu

俺そろそろちゃんと限界だから

きんとき

…あ……っ、

きんとき

ん、にゃ……♡♡

あぁ もう、俺も限界だ。

俺の上に覆い被さる彼にじっ、と瞳を捉えられながら 獣の様な目をずっと向けられている。

綺麗な空色のそれにつられるみたいに

…俺の目も、今どうなっているんだろうか。

Nakamu

………じゃあ、きんとき

彼が、俺の名前を口にし

数秒の間があってからこう言った

Nakamu

…しよっか

読んで頂きありがとうございました、 🎤さんに猫の耳と尻尾が生えるお話『瞳に委ねて』でした🙇‍♀️

naknやってみました!!! n番煎じ猫耳シチュ、大好きです

反応残して頂けるととても喜びます。 気まぐれ投稿になると思いますが良ければ応援してやって下さい🙇‍♀️

この作品はいかがでしたか?

721

コメント

3

ユーザー

続きあったり…しないですよね〜…

ユーザー

やばい、好きすぎる。ズッ友尊い…

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