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今やようへいは肌肉も付けられ限りなく生前のモデルの姿に近付いたが
彼が人に近付けば近付くほど彼は本当の息子ではないし、決して陽平にはなれないという矛盾に苦しめられた
キリサキ
それでもなんだかんだ疑似親子生活は問題なく続いていたし、キリサキも少しずつ絆されていたが──
ある夜遅くのこと
陽平
キリサキ
キリサキ
違和感でキリサキが目を覚ますと、最初に視界に入ったのは、自身の胸板に顔を埋めて恍惚とした表情を浮かべるようへいだった
しかし自身の推測の範疇を越えた出来事にキリサキもどうしていいかわからず
されるがままでいた──いや、そうするしかなかった
陽平
キリサキ
本来なら不具合として直ちに、冷静に、対処するべきところだがキリサキも我が子を喪っておかしくなっていたのかもしれない──
キリサキ
陽平
主のために尽くすように設計されてるはずのAIだが
まだ不完全な作りゆえにその【尽くす】が歪な形で発揮されているようだった
陽平
キリサキ
陽平
純粋に彼の寂しさを埋めて幸せにすることを目指す彼の手はためらいなく、キリサキの下肢へと伸ばされる
キリサキ
陽平
いかにも可愛いらしく言うが、それはどこか寂しげであり──
キリサキ
陽平
【彼】の幼い怒張がキリサキの秘部に宛がわれた
キリサキ
ぬち、ぐぷぷっぶちゅううううう♡
陽平
キリサキ
陽平
ほどなくして幼いようへいはキリサキの中で果てた
もっとも彼はヒトではないので実際には何も出ず感覚だけではあるが……
キリサキ
陽平
ぬし
ぬし