TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

不気味の谷

一覧ページ

「不気味の谷」のメインビジュアル

不気味の谷

2 - 今やようへいは肌肉も付けられ限りなく生前のモデルの姿に近付いたが

♥

11

2025年04月25日

シェアするシェアする
報告する

今やようへいは肌肉も付けられ限りなく生前のモデルの姿に近付いたが

彼が人に近付けば近付くほど彼は本当の息子ではないし、決して陽平にはなれないという矛盾に苦しめられた

キリサキ

俺は一体何がしたかったんだろうな……

それでもなんだかんだ疑似親子生活は問題なく続いていたし、キリサキも少しずつ絆されていたが──

ある夜遅くのこと

陽平

ん、ふぅ…

キリサキ

(…………ッ)

キリサキ

(こいつ…、何して!)

違和感でキリサキが目を覚ますと、最初に視界に入ったのは、自身の胸板に顔を埋めて恍惚とした表情を浮かべるようへいだった

しかし自身の推測の範疇を越えた出来事にキリサキもどうしていいかわからず

されるがままでいた──いや、そうするしかなかった

陽平

はぁーーはぁーーーー…んんー…

キリサキ

く、……ん、ふっあっ…

本来なら不具合として直ちに、冷静に、対処するべきところだがキリサキも我が子を喪っておかしくなっていたのかもしれない──

キリサキ

あっ…ようへ、なんれ、

陽平

なんでって、パパが寂しそうにしてたからだよ?

主のために尽くすように設計されてるはずのAIだが

まだ不完全な作りゆえにその【尽くす】が歪な形で発揮されているようだった

陽平

んちゅ、んー、むぎゅーーー♡

キリサキ

オオツッ”はあっ!ん!んんっ!

陽平

えへへー、次はこっち♡

純粋に彼の寂しさを埋めて幸せにすることを目指す彼の手はためらいなく、キリサキの下肢へと伸ばされる

キリサキ

あっ”こんなの……間違ってる…ッ

陽平

いいんだよ♡ぼくは息子みたいだけど本当は違うんだから♡♡

いかにも可愛いらしく言うが、それはどこか寂しげであり──

キリサキ

あっ、だめ、ようへ、こんなのまちが……

陽平

…、パパは難しく考え過ぎなんだよ……♡

【彼】の幼い怒張がキリサキの秘部に宛がわれた

キリサキ

んっくっ…あっ”、あ”あああぁ!!痛、やめ!!

ぬち、ぐぷぷっぶちゅううううう♡

陽平

ふーーー……最高

キリサキ

や、ああ、は…んんっ…あっ、ああ、はっ……

陽平

あっ♡はーーーーー♡♡♡♡

ほどなくして幼いようへいはキリサキの中で果てた

もっとも彼はヒトではないので実際には何も出ず感覚だけではあるが……

キリサキ

はぁ、はぁ、あ……

陽平

んっ、パパ大好きだよっ♡ぼくがもっとオトナになれたらいっぱいやってあげるからね♡♡♡

ぬし

なんとか歪ながらも完成させられました!

ぬし

かなり強引なのはご了承くださいませ…!

この作品はいかがでしたか?

11

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚