かっこよく生きてみたい

ｼｶｻﾞｷ ﾚﾝﾄ 鹿崎 蓮斗 性別 : 男 年齢 : 高校1年

好きなもの : かっこいいもの 嫌いなもの : ダサいもの 好きな食べ物 : いか 嫌いな食べ物 : 特になし

外見 目まで隠れる前髪とロング髪 目は若干のつり目で小顔 全体的に顔は整っている 身長 : 163cm

主な概要 両親は政略結婚により結婚、蓮斗に対してもお互いに関しても必要以上に干渉しない。 愛情がないわけではないが、そこまで興味がある訳では無い。 両親は自身達の両親から逃げるために会社を立ち上げ、ある程度は成功したため、普通よりかは裕福である。

この話は主人公の過去のようなもののため、物語をより楽しみたい方のみオススメします🙇🏻‍♂️ (この話を見ないで1から見ても大丈夫です)

中学卒業式

キーンコーンカーンコーン

ガタッ

ガチャ

自身の荷物をダンボールに詰めていく

翌日9時

ガタンッ

ブオンッ

ガタンッ

ブロロロッ

7時間後

母と父、蓮斗は事前に運ばれていた荷物を片付けていく

ガチャ

ガチャ

トコトコ

トコトコ

ブオンブオンっ

ギュッと子供の手を暴漢が潰すんじゃないかと思うほど握る

暴漢が子供を殴ろうとした時、

お兄さんが暴漢の顔を蹴り飛ばした。

ドスッ

お兄さんはバイクに子供乗せて、ヘルメットを被せると

勢いよくバイクで走っていった

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

憧れを見て、目をキラキラさせる

その喜びに心を躍らせて

蓮斗は勢いよく走り出した..

が、浮かれすぎて転んだ。

数日後

蓮斗はある決意を固めていた。

勉強ができない訳では無いが、すごく出来るという訳でもなかった蓮斗。

つまり平均で平凡である。

ここから蓮斗の"かっこいい"を目指し始めた。

中学の復習、勉強

運動、筋トレ

外見...貯金の切り崩し

その額およそ50万

服を買い、前髪をある程度切り、外見に気を使うようになった。

２日後

欠伸をしながら布団から出る

部屋の洗面所に行き、自分の顔を見る

かっこいいを追い求め、外見を変えたものの、変わったのは服と前髪の長さ、ピアスをたくさん開けたぐらい

蓮斗のかっこいいの概念の中にタトゥーなどはなかったらしい。

高校生活が始まるまでに蓮斗のかっこいいはどこまで出来上がるのだろうか？