テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
この世界では人間は必ず 四回生まれ変わる
そう言い伝えられている
前回の記憶は残らないが 長い時間を過ごしたり 強烈に記憶に焼きついている
そういった場合はわかるらしい
そんな中
俺はあなたに恋をした
あなたは歳を取らない
“不老不死”
初めて会ったのは海だった
kz
何もかもが嫌になった俺は 海の泡になろうと海へ来た
そんな中聞こえたあなたの歌
syu
kz
俺はあなたの歌声に魅了された
あの日から毎日ここへ通った
syu
kz
俺に生きる意味ができた
そんなある日
syu
あなたが話しかけてくれた
kz
syu
kz
syu
kz
kz
syu
一瞬驚いたような顔をしたが
syu
syu
思いもよらない感想だった
それからはあなたと 話すようになった
そんなある日 生まれ変わりの話になった
syu
kz
kz
syu
syu
kz
syu
syu
syu
syu
syu
kz
syu
kz
syu
syu
syu
syu
syu
syu
syu
kz
syu
syu
syu
俺はこの時初めて誰かに 必要とされた気がした
kz
syu
syu
初めて笑ったあなた
その笑顔に一目で俺は
恋に堕ちた
やがて一回目の人生に 終わりが来る
kz
syu
kz
kz
syu
syu
こうして1回目の人生に 幕が降りた
syu
kzがいなくなってから 5年が経った
syu
あれから毎日 君のことを考えている
???(5)
お母さん
???(5)
お母さん
お母さん
???(5)
聞いたことのある話に耳を傾ける
???(5)
???(5)
???(5)
syu
少年はそういうと 俺の足に掴まった
お母さん
syu
お母さん
お母さん
syu
お母さん
syu
syu
お母さん
syu
ようやく会えた
だが
syu
syu
kz
kz
syu
syu
kz
syu
kz
お母さん
syu
kz
お母さん
あれから十数年が経った
今思うと一番長かった
syu
kz
いつものように歌っていると 名前を呼ばれた
今俺の名前を知っているのは1人だけ
syu
kz
笑う君の目からキラキラし水滴がこぼれ落ちた
syu
ようやくまた会えた
kz
syu
最愛の人
この近くに引越し
この近くで就職し
毎日君の元へ来る日々
syu
kz
syuにあった時5歳児ながらに 大切な人だということ
この人がsyuという人なこと
俺は前世で ここの近くに住んでいたこと
毎日のように話していたことを 思い出した
それから十数年の年月をかけ 少しずつ思い出していった
今日のような幸せを続けるために
今回の最期は あまりに残酷なものだった
kz
あの日もsyuの所に 行こうとしていた
だが
キキーーッ
ガシャン
信号無視の車に轢き逃げされた
体が熱く動かない
kz
俺の意識はそこで途絶えた
syu
いつもより遅いkzを心配し きてみたら
kz
冷たくなったkzが居た
syu
まだ20代
若すぎる
、、、
このまま俺といると 不幸になるかもしれない
syu
syu
俺は今後のkzの人生に 関与しないことを誓った
あれから場所を変えて30年ほど経った
ここは忘れられた地
昔は賑わっていたが 今では誰もいない
俺のような忘れられた人が 集まる場所だ
syu
fu
syu
こいつはfu
人間だが同じく忘れられた存在
fu
syu
fuは人生四回目
今回がラストだ
fuがいなくらればまた一人になる
fu
fu
fu
fuは俺が止めると思っている だが
syu
fu
俺はfuの意思を尊重したい
fuも中学生あたりの年齢だ まだ間に合う
syu
syu
syu
fu
、、、
どうしてだろう
どうして
fuをkzと重ねちゃうのだろう
、、、
kz
あれから100年ほど経った
fuはもういない
あの後中学に行き 友達もでき社会に馴染んでいった
そして四回目を終えた
syu
俺は戻ってきた
今kzは何回目なのだろう
早ければ四回目を終えている
だがまだ三回目の可能性 だって残っている
syu
??
声をかけられてそちらを向く
kz
そこには学ランを着たkzが居た
結局また出会ってしまった
またkzの人生を壊してしまう
syu
kz
syu
沈黙を貫く俺だが
kz
kz
kz
kz
syu
kzも最期だ
kz
kz
kzとの記憶が フラッシュバックする
大切な思い出
kz
kz
syu
その言葉に思わず驚きを隠せない
syu
kz
違う
好きだから
好きだから傷つけたくない
好きだからkzの人生を 壊したくない
syu
syu
syu
この好きが どんな意味かはわからない
likeかもしれないし loveかもしれない
kz
kz
kz
kz
kzの好きはloveの方だろう
syu
syu
kzの最期までにおれの好きを 確定させないと
kz
結局syuに好きだとちゃんと伝えられずにいる
俺の人生の灯火はもうすぐ消える
最後くらい言いたい
だが
口も回らなくなってきている
もう数年寝たきり
syuが介護してくれるのが 申し訳ない
syu
kz
syuの声が聞こえる
syu
syu
syu
答えたい
kz
kz
kz
syu
今は四回目
生まれ変わることは無い
それでもsyuは否定しない
そういうところがずるいんだよ
あっ
意思、、が、、
syu
syu
syu
返事は返ってこない
そんなことはわかっている
、、、
もしkzが生まれ変わったら
syu
そんなことは叶わない
結局俺はあの場所にいる
来るはずのないあなたを 待っている
syu
来るはずのない
そう思っていたのに
kz
kz