/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
次の日
〇〇
ううっ〜昨日のやつなんだったの？
〇〇
変だよ、マジで……
モブ男
〇〇ちゃん〜
モブ男
これ受けとってくれない？
〇〇
うわぁ！クッキーだ！
〇〇
私好きなの！
〇〇
ありがとう！
モブ男
(やった、これで〇〇ちゃんが僕のこと好きになる！)
〇〇
(ホントはクッキー嫌いなんだけどね)
ヨンジュン
おい、〇〇
ヨンジュン
ちょっとそのクッキー渡してくれないか？
〇〇
は、はぁ……
〇〇
はい……
ヨンジュン
やっぱりな……
ボムギュはモブ男くんが渡したクッキーを足で潰した
〇〇
ちょ！？
モブ男
え！？
ヨンジュン
やっぱり……
ヨンジュン
これ髪の毛入ってる
〇〇
ひっ！？
〇〇
私食うところだったの！？
モブ男
チッ……
モブ男
こいつ……
ヨンジュン
触れんでよ、こいつに
モブ男
チッ！
モブ男くんは教室に戻った
〇〇
あ、ありがとう……
ヨンジュン
お前、危うく食べるところだったなw
ヨンジュン
気づけよ、バーカ
〇〇
誰がバカよ！
〇〇
この前のテスト50点だったクセに！
ヨンジュン
なっ……
ヨンジュン
なんで知ってんだよ！
ヨンジュン
俺、隠してたのに！
〇〇
バーカ
ヨンジュン
お前もバカだろ！
ヨンジュン
体育のテストC評価だったくせにw
〇〇
う、運動音痴なのよ！
ヨンジュン
運動得意な俺が教えた方がいいか？
〇〇
い、いいわよ！
〇〇
どうにかなるし！
ヨンジュン
へ〜
ヨンジュン
それでCだったら爆笑するかも
〇〇
つっ……
ヨンジュン
お、やっぱ教えて欲しいのか？
〇〇
い、いいし！
〇〇
スビンに教えてもらう！
ヨンジュン
いや、スビンはダメ
〇〇
え？なんで？
ヨンジュン
普通にスビンと絡まないで
〇〇
は、はぁ……
〇〇
なんか変だよ、ヨンジュン
〇〇
あいつあんなに甘かったっけ？
〇〇
いや、冷たかったわ……
クラスメイト
〇〇〜スビンくんが呼んでるよ
〇〇
分かった〜
〇〇
急にどうしたの？
スビン
ねぇ、ヨンジュンのことどう思う？
〇〇
え？
スビン
だからどう思うの？
〇〇
べ、別にどうとも……
スビン
ちゃんと言って？
スビン
正直に
〇〇
な、仲が悪い人……
スビン
へ〜
スビン
そう見えないけどね
スビン
カップルにしか見えないよ
〇〇
そ、そうかな？
スビン
うん、普通にカップルみたい
スビン
幼なじみの僕も恋人みたいな目で見てくれないかな？
スビン
僕の方が君のこと知ってるから
〇〇
う、うん
スビン
ねぇ、僕と約束してくれない？
〇〇
え、うん……
スビン
僕、今ヨンジュンと戦ってるんだけど勝ったら付き合ってくれない？
〇〇
う、うん！
〇〇
約束する！
スビン
ありがとう
スビン
大好きだよ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
