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1 - 青い海に沈みたい🔞

♥

150

2023年02月24日

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え〜、こんにちは〜
今回は、まろにきメインで、感動系(?)にしました
長編になるかもです!
リクエストをくれたLeihaさん、ありがとうございます!

また、性的な描写もありますが、初めてのBLなので、下手でも許してください!

虐待、暴言、アンチなどなど 過激な描写が入りますが、私は一切そんなこと思っていないので、それだけは理解お願いします 地雷さん(。・ω・)ノ゙ 本人様には関係ありません また、似ている作品があるかもしれませんが、完全オリジナルですので、ご了承ください まろにきは付き合ってる設定でお願いします

いつからだっただろうか 俺が歌の道を諦めかけていたのは__

俺の歌声は、いれいすに、必要無いんやない…?

りうらは、俺よりも断然歌の才能がある ほとけも、いつもはふざけているが、やる時にはやっている 初兎は、俺には無い、ラップの才能を持っている ないこは、みんなをしっかりまとめることが出来ている まろも、英語での歌みたで、かっこいいところを見せている

それに比べて俺は……

久しぶりにエゴサするかぁ〜!

〜〜〜♪(スマホいじり出す)

……へ?な、なんやこれ……

そこに書かれていたのは、

悠佑ってやつ、髪長いし、声高いし、気持ち悪w

他のいれいすメンバーが可愛そうになってくるw 早く抜けてくれないかなぁ〜w

悠佑ってやつ、いれいすに必要ないじゃんw

……ッ、ただの、ア、アンチやろ……
これくらい、耐えられるわ……ッ

しかしこれが、地獄のような日々を過ごす原因になるとは、思わなかった___

in ないこはうす

ん〜……暇だし、なんかツイートするかぁ……

……ん?なにこれ…
兄貴が、俺たちの悪口、書いてるの…?

え、まって、ほかのメンバーに電話しないと……

通話終了

通話
00:00

……ッ、全員いる?

……いるよ

僕もいる……

俺もや……

俺もおるで……

………おる…(小声)

……ごめんけど、今からないこハウス来れる?
出来れば全員、特に兄貴は来て欲しい

わかった……

うん……

……ん

……おん

……ッ、わかった…

通話終了

通話
10:09

……ほんとに、兄貴が書いてるなら、兄貴には、抜けてもらいたい……

……来たよ

僕も来た……

俺もきたで

………(黙って立ってる)

まろも上がって

………ッ、

……兄貴も、上がって

……ッ、お、ん……

……ねぇ、兄貴、ほんとに、あれ書いたの、兄貴なの?

部屋に入って、りうらに一発目に言われた言葉 それは、怒っているようにも、悲しんでるようにも聞こえた

俺は書いとらん!

…やったら、これはどういうことなんや?

そこに書かれていたのは、メンバーの悪口を、俺の本垢で呟いているものだった

……は?なんや、これ…
俺こんなん書いとらんって!

でもさ、これ、どう見ても兄貴のアカウントで書かれてるよね?
それでも、やってないって言えるの?

ッ、ほんまに書いとらんのに…

………

まろside

………

これ、きっと兄貴は書いてない だって、ずっと一緒に、武道館目指して頑張ってきたメンバーだし、きっと、誰かに乗っ取られてるんやと思う でも、俺がここで兄貴を庇えば、俺にも被害が来てしまう それが怖いから、なんも言えへんねん……

……まろは、どう思う?

いや、なんで俺に振ってくるん!?

え、あ〜……いや、あ、兄貴が、書いたんやないん…?

ッ………

兄貴、ごめん…… 俺も怖いねん… そんな顔して見んとってや

ほら、みんな兄貴が書いたって言ってるじゃん
……ねぇ、兄貴

ビクッ……な、なんや…?

兄貴、

いれいす抜けてくれない?

悠佑side

いれいす抜けてくれない?

……へ?

……いや、え? なんで、俺がいれいす抜けへんとあかんの? ずっと一緒におったメンバーやん ……でも、ここで俺が消えれば、きっと、全てが楽になるんやろうなぁ……

へ?じゃなくて、抜けてくれない?

だってさ、兄貴、これ書いてないって証拠ないじゃん
証拠ないなら、言い訳みたいなものじゃん

最年少よりだめだめじゃん…ボソッ

ッ……もうええよ
出ていくわ…

あんなのが、俺の相方やったなんて嫌やわ…ボソッ

初兎ちゃん、それは、僕もだよボソッ

……ッ、ガチャッ…バタンッ(出ていく)

Noside

……はー、やっと抜けてくれそう
これでいれいすも大きくなれそうw

そうだね〜w

……ifくん、やけに静かじゃない?

まろちゃん、いつもならノリええやん
どうしたん?

……なんか、嫌な予感するねん…
兄貴が、ほんとに消えていきそうで……

だって、こんな悪口書いてるんだよ?それでもまだ、兄貴のほうに着くの?

それは……ッ

言い返せないじゃんw
だったら、まろもいれいす抜ける?w

俺は……まだ、いれいすにいたい…

じゃあ、『悠佑』のことは忘れて、どうして行くか考えよ!

……ッ、おう!

よーし、マ〇カするか〜!

初兎さーん!僕もやるー!

最年少だからって、甘くみんなよー!

お前らうるせぇぇぇぇ!

ないこたーん!ポエポエ

まろもお酒飲まないの!

この時、まろが兄貴を追いかけていれば、あんなことにはならなかったのに___

……ッ、ポロポロ
なんで、俺がこんな目に遭わなあかんねん……ポロポロ

……ッ、あ…カッター…
……少しくらい、ええ、よな?

シュー、シュー

ッ……あれ…痛くない…?

……ッ、もっと、もっとやろ……w

ザクッザクッ…

……w
みじめやなぁ……ポロポロ
もうこの際、消えてやろっかな…
こんな世界から、逃げたい…
楽になりたい……ポロポロ

……よし、最期にメンバーくらいには、メール送っとくか…

いれいすグループLI〇E

みんなへ
今までありがとな!
最後まで、武道館一緒に行かれへんかったこと、ほんまにごめんな!
もう、俺のことも忘れるかもしれへんけど、俺は、いれいすが、もっと大きくなること、祈っとるで!
みんな、こんな最年長でごめんな……
いつか、また会おうな!

悠佑がグループから退会しました

え、いや、は?

え、なになになに
なんか抜けてんだけど!?

ほんまに、消えるわけないやろ…

……ッ、個人の方も、消されとる……

え、ホントじゃん…
どうすんの…
どこにいるのかわかる人いない?

まろちゃんならわかりそうやけど…

俺にも分からへん……

なんでよ!
兄貴がタヒんじゃうかもなんだよ!?

ッ!俺にも分からん言うとるやろ!?元はと言えば、お前らが兄貴のことを信じなかったのが悪いやないん!?
それで今頃になってこんな探そうとしても無駄に決まっとるやん!

ッ……そ、うだけど……

……ッ、でもッ!

でもなんや!それで大切なメンバーがおらんくなってもええんか!

い、ifくん、落ち着いて!

そうやで!
ほんとに消えるとは限らんし……

この状況を見ても言えるんか!?
……はぁ、もう、俺も抜ける

ifがグループから退会しました

え……ま、まろ……?

嘘でしょ……

……僕たち、ちょっと、やりすぎたんだよね…きっと……

そう、やな……

……まろと兄貴が、生きて帰って欲しいって、願うしかできないよね……

俺…兄貴のこと、裏切らないって約束していれいすに入れたのに……ッ
俺のせいだ……ッ

ないちゃんのせいだけじゃないよ…
僕たちも言い過ぎちゃったし……

そうやで……
俺らも、簡単に決めつけすぎたんや

2人が生きて帰ったら、すぐ謝ろ?

……そうだね…

……はぁ…ここ、やっぱり落ち着くなぁ……まろに、初めて呼ばれて来たこの場所……
ここから、まろとの恋が始まったんよな……w

……俺のハジメテの相手も、まろやったしな……

付き合い始めた頃

ほら、兄貴、脱いで?

嫌や……恥ずいもん…//

これからもっと恥ずかしいことするのに?

それは……//
……あー、もうわかった!//

スルスルッ(脱いでる音です)

かーわい♡
……そういえば兄貴って、こういうことしたことないんだよね?

……ッ、おん……//

じゃあ優しくするな?

……コクッ//

ツプッ(兄貴の穴に指入)

ッ!?んんッ//ビクッ

どこら辺やろうな〜♪グチュッグチュッ

あッ、はぁッ♡//掻きッ、まわさないれぇッ!//ビクッビクッ

グチュッグチュッゴリュッ
お、あったあった♡

ッ〜〜〜!?♡//ビュルルルル

上手にイけたやん♡

はーッ、はーッ ♡//ビクッ

……そろそろ挿れてもええ?

ッ、ん……ええよ……//

じゃあ……痛かったら言ってな?

コクッ……//

ズププッ

あぁッ♡///ビュルルルル

挿れただけでイくとか淫乱やな♡パンッパンッ

やッ、はやい''ッッ♡//ビュルルルル

まだ奥いけるやろ?wズププッゴポッ

んぉ''ッ!?♡//
そこらめぇッ!♡//ビュルルルルビュルルルル

兄貴のだめは、まだまだやろ〜?wゴチュンッゴチュンッ

あ''ぁ''ッ!//ビュルルルルビュルルルルガクガクッ

ハジメテでメスイキとかかわいすぎッ!♡ゴリュッゴリュッ

まッ、なんかッ、ちがうの、来るッ!♡//ガクガクッ

出しちゃえっ♡バチュンッ!

んぉ''ぉ''♡//ビュルルルルプシャァァァッ

潮ふいちゃったねぇ♡

ッ、はぁ、はぁ…//ビクッビクッ

これで最後にするからねーw
ゴチュンッ、ゴリュッゴリュッ

あ''〜ッ!ビュルルルルキュゥゥゥッ

まッ、締め付けすぎんなッ!♡//
出るッ!

なからしてぇッ!♡//ビクッ

かわいすぎるッ!//ビュルルルル

まろのきたぁ〜//ビュルルルルビュルルルル…コテッ

あ、トんだ……
可愛かったで、兄貴チュッ
性処理だけするか……

んぅ……//

……w懐かしいなぁ……
あの頃は、すごい楽しかったのに……
俺は、いれいすにはいらない必要やったんやなw

……まぁ、もう、沈むんやし、そんなこともええかw

そういうと、身につけていたもの全てを外し、水の当たらないところに置き、海の中に入っていった

ッ……冷たいなぁ…w
でも、もうこれで、全て終わる……

腰くらいまで水がきた時、急に深いところまで入ってしまった

……ッ、もう、これで戻られへんなぁ……wみんな、またな……

そういうと、頭まで海の中に浸かっていった……

まろside

ッ、はぁ、はぁ……
兄貴、どこ行ったんや……ッ!

兄貴を探し始めてからかれこれ2時間は走っていて、足はフラフラしてる でも、兄貴がタヒんでしまうんじゃないかと思うと気が気ではなかった

ッ!?兄貴の服や!
兄貴、海ん中行ったんか!?

ッ、それなら、早く助けへんと…ッ!

兄貴、俺を置いて、勝手にタヒのうとせんでやッ!

そう言うと、兄貴の服の横に服を脱いで、まろも夜の海の中に入っていった

………

どんどん沈んでいく体を水に任せて、俺は水の中で浮遊していた

……(あぁ、俺、このままタヒぬんやな…)

……(でも、それはそれで、全て忘れられるんやから、ええか……)

……きッ…

……(誰や、声、聞こえへん…)

あ……き、あ、にき…兄貴ッ!

……!?(なんで、なんでここにおるんや……!)

ッ、理由は後で教えるから、早く上がるでッ!

そう言うとまろは、悠佑の腕を引いて海面まで上がっていった

ッ……(なんで、なんで助けたんや…)

そのまま悠佑は意識を手放した

プハッ……ッ、兄貴ッ!

………

はよ、上げな……ッ!

まろが海面に顔を出した時、既に兄貴は意識がなかった 顔面蒼白で、体も冷たかった ……まるで、タヒ人のように…

ッ……タオルで、少し拭いといた方がええよな……

………ッ

〜〜!

……ッ、誰や……ッ!

はぁ、はぁ……ッ、まろ、兄貴は!?

見てわかるやろ!?
今危険な状態なんや!
はよ救急車呼んでくれへん!?

ッ、わかった!

正直、まろはないこを呼んではいなかった だが、ないこは中々帰ってこない2人が心配で探しに来ていたのだ

ッ……兄貴ッ、もうすぐで助かるはずやからな……ッ!

……もう来るって……ッ

……ッ、兄貴、兄貴……ッ、ポロポロ

………

……ッ、ポロポロ
まろだけでも、味方してあげれば良かったんや……ッ、ポロポロ

その後、悠佑は救急隊員によって、病院に運ばれていった___

………

機械音の響く部屋に寝かされている兄貴の体には、カッターで切ったであろう傷が無数についていた

……ッ、ポロポロ

あの後、まろはないこに、自分だけが行くから、誰も来るなと言って病院に向かったのだ

……ッ、ごめん、ごめんな……ポロポロ

………

何度呼びかけても反応しない兄貴の氷のように冷たくなっている体を、抱きしめることしか出来ない自分が悔しくて、1人泣いていた……はずだった

兄貴……起きてよ…
もう、1週間も目覚めてないんやで……ポロポロ

……ッ、ん…、あれ、ここ……ッ、ま、まろ……?

ッ!兄貴!ポロポロ

……おれ、タヒんだ、んや……なか、っ、たん……?

まろが助けたもんッ……ポロポロ

そっ、か……
ごめん、な……ポロポロ

んーん……ポロポロ

……落ち着いたか?

ん……コクッ
……もう、こんなことしないでや……ギューッ

おわっ!……ごめんな、ほんまに…ナデナデ

ムゥ……ほら、もう帰るで!

……ッ、怖い……ポロポロ

大丈夫……まろがずっと守ってあげるから……

……ッ、ん、わかった……帰る……

ただいま〜

………ただいま…(小声でまろの後ろにいる)

ドタドタッ

ッ、兄貴!

悠くん、帰ってきてくれたん!?

兄貴、ごめんなさい……ッ!

兄貴……おかえり…ッ、ポロポロ

……一旦、リビング行こうや

……ッ

そ、そうだね!

……兄貴、一旦座りな?

……ッ、コクッ…

iris

………(いや、気まず!)

あ、あのさ…兄貴……

ビクッ……な、なんや……ッ?

……ッ、ほんまにごめん!
勝手に決めつけて、悠くんのこと、傷つけとった……ッ

僕も、ごめんなさい……ッ

ごめんなさい……ッ、ポロポロ

俺も、リーダーだし、言い過ぎた……ッ
それに、いれいす抜けろとか、裏切るようなこと言って、ごめん……ポロポロ

……ッ、え、えよ……ッ

iris-黒

……!

……でも、もう、裏切らんでな…?

iris-黒

もちろん(や)!

……みんなに悪口を書いていた人の行方知りたいって? ……少しだけ見せてあげるね

アンチ

痛いッ!ごめんなさい''!

ドカッ、バキッ

アンチ

い''だぁッ!?

兄貴に近づいたこと、後悔しなよ?

りうらたちの兄貴に、もう二度と近づくな……

チッ……ドゴッ、バコッ

あはは……w

悠くんは、俺たちの大切な仲間やからな〜♪

この後、彼女の姿を見た者はいなかったという

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