🐣🐇

ち わ っ す 。

新 連 載 ☆

こ の 話 は

🐣 🐇 だ け し か で ま ち ぇ ん ☆

ん じ ゃ 、 す た ~ て ぃ ん︎︎︎︎ ❤︎

これはまだ🐣達/僕達が幼い時の話

××年前

これはまだ🐣達/僕達が小学生だった頃

がらがら

ばっしゃぁ~ん

🐇）はぁｯ……だるっ、何で僕が拭かなあかんねん……

ふきふき

🐇）うわっ……その顔やめてやっ……

🐇）"俺らが水零した事言うな"って顔に書いとんねん

🐇）その陽キャスマイルやめてｯ……

🐇）🐣ちゃんのキラキラがえぐいｯ……

それからは２学期…３学期…と月日が経ち

4年の３学期の半ばに🐣ちゃんにバレた

"虐められてる事を"

🐣ちゃんはその日

いつもよりも早めに学校に来た

教室は

虐められてる僕

虐めてる奴ら

抵抗したら自分らも虐められる事に怯えてるクラスの皆

最悪な空気だ

いつまでも空気の悪い教室だった

ただいじめっ子が楽しんでる声が大きく聞こえた

この後そんな空気がもっと重くなる

がらがら

🐣ちゃんは一瞬で僕の方に向いた

🐣）まだ泣いてる、

🐣）これは演技な訳ねぇな

その笑顔は誰もが見ても分かるように怖い笑顔

こんな重い空気にこんな質問

答えられなかった

怖かった

本当の事伝えたら何が起こるか

嘘の事伝えたら🐣ちゃんがどんな行動をとるか

もう何もかもが怖かった

そんな時🐣ちゃんからある言葉が出てきた

僕はその時決心を決めた

"本当の事を言う"と

そして僕は頑張って重い口を開けた

その笑顔は優しい笑顔、

そんな顔と共に僕の頭を撫でてくれた

そして後ろを向いた🐣ちゃん

その瞬間から🐣ちゃんのお~らが一気に変わった

それはこの空気に居る人皆分かった

🐣ちゃんが怒っていると、

いじめっ子は全身をぷるぷるさせてた

いじめっ子は諦めて

虐めてた事を認めた

その言葉に僕は衝撃を受けた

その時さらに最悪な事が起きた

🐣ちゃんが舌打ちした後

🐣ちゃんがいじめっ子に一発殴った

僕はこんな🐣ちゃん見なくなかった

そん時に

🐣ちゃんが大きく腕を上にあげた

僕は危機感を感じた

相手が大怪我する事を

🐣ちゃんは僕の為に思ってるのに

加害者になってしまう

今この状況を止められるのは僕ぐらいしか居らへん

そう思って僕は🐣ちゃんに抱きついた

🐣ちゃんは抱きしめられながらもこっちを向いてくれた

その時いじめっ子が視界に入った

いじめっ子はバットを上に振り上げてた

そのバットは🐣ちゃんの頭に向けて振りかかった

僕は🐣ちゃんを僕の方向に引っ張った

僕が前に出て

"ごんっ"と大きな音が鳴った

僕は🐣ちゃんか傷つかなくて良かった

って思って

それからの記憶は無かった