テラーノベル
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高校に入学し、 生活にだいぶ慣れてきた
クラスメイトがどんな人なのか 段々とわかってきた
あそこにいるのは クラスをまとめる女子の集団
俺は嫌い
隣にいるのはいつも寝ているやつ
テスト大変だろーな、笑
青
青
あれはクラスなら人気者って感じ
なに考えてるんだろうな
いっつもニコニコしてるけど
俺は人の事を深くまで知りたくなる
思ってる事を言わない奴を見ると
イライラする
何を隠してるの なんで言わないの
まさにそれがあいつ、 青だ
笑ってるんだけど
全部どうでも良さそうで
どこが空虚だった
だから言ってみたんだ
桃
青
桃
青
青
俺はこの間を 見逃さなかった
青
青
青
桃
青
青
なんで言わないの
知りたい
なぜ笑うの
青は何を考えているの
それから俺は青と距離を近づけた
青を知るために
桃
そう言われて驚いた
やめてよ
お願い 壊さないで
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コメント
21件
時差コメしつれいします! 桃君は観察眼が鋭いなって思いました!そして、気づいてくれたのがうれしいってどういう意味なんだろう?続きが気になります…!
既にタイトルの死体の呼吸って言うのから笑ってるのに目がしんでるっていうので、なんか分かりそう(言葉にしたいのに上手く言葉になりませんでした)