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誰もが友情を経験したことがあるだろう。
世の中には色んな友情がある。
これは私たちの少し歪んだ友情の物語だ。
花蓮
私、泉水花蓮(いずみかれん)は高校1年生。
進学校に通い、成績優秀、いわゆる優等生としてやっている。
みんな私をすごい目で見る。
でもそれは少し離れたような、違う人種のような
だから私には"友達"と呼べる友達はいない
まぁ、優等生に友達なんて必要ないし、いい成績取り続けたらいいだけだし、関係ないんだけどね。
花蓮
今日も変わらない日常。
それまではそう思っていた…
花蓮
単語帳を開いたその時
バンっ
勢いよくぶつかったせいで尻もちをついてしまった
花蓮
花蓮
恐る恐る顔をあげるとそこには女性が立っていた
暮葉
そう言いながら手を伸ばしてくれた
私はそれに甘えて手を取り立ち上がった
花蓮
花蓮
暮葉
暮葉
暮葉
花蓮
花蓮
暮葉
暮葉
暮葉
花蓮
暮葉
花蓮
暮葉
花蓮
花蓮
暮葉
その人は歩き出す
私はとりあえずついていった
長い足にスタイルも抜群のくれはさん
私はつい見惚れてしまったが、平然を装いひたすら歩いた
そして気がつくと見たこともない路地裏についていた
暮葉
暮葉
花蓮
小石
墨花
千夏
花蓮
そこには私より年上に見える女性たちがいた
でもなんだか直感だけど、悪いような気がした
暮葉
小石
墨花
千夏
花蓮
千夏
墨花
小石
暮葉
墨花
千夏
千夏
花蓮
暮葉
暮葉
暮葉