からぴちと共に

嵐のように過ぎ去った。

私の機嫌を治そうと、いろいろ話をしながら日が登りだした5:00頃に帰った。

『2人とも寝てるよね…』

恐る恐るﾄﾞｱを開けて入る。

中から規則正しい小さな寝息が聞こえてきた。

そう言って苦笑している。

自分のベットに入る前に手招きされた為に近づいた。

自分のｽﾏﾎで内カメにして除く自分の顔。

少しだが、ｸﾏが着いてるのが確認できる。

眠れない理由は一応あるのだが、隠すことに。

ヒロが口を開こうとした時、ﾊﾞﾝｯ！と勢いよくﾄﾞｱが開いた。

次に響いた大きい声。怯む私と苦笑して笑うヒロ。

うりは構わず布団に包まる。

ｷﾞｬ-ｷﾞｬ-朝から言い合う2人を置いといて2人で部屋から出た。