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大光
ねーちゃーん
琉七
ん？どーした？
大光
俺の靴下知らない？
琉七
グレーのやつ？
大光
そう
琉七
白い棚の2段目に入ってるよ
大光
さんきゅ
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
琉七
誰だろ
琉七
ﾓﾆﾀｰ)はーい
琉七
ﾓﾆﾀｰ)えママ、？！
大光
母さん来てんの？
琉七
そうみたい
琉七
連絡ないなんて珍しい、
ママ
お邪魔します
琉七
どうしたの？
琉七
連絡しない事なんてなかったのに
ママ
2人に大事な話があって来たの
大光
大事な話？
ママ
うん
琉七
お茶持ってくるね
琉七
長くなるでしょ？
ママ
そうね
ママ
ありがとう
ママ
あのね、
ママ
よく聞いてて欲しいんだけどね
大光
うん
琉七
うん
ママ
2人は、姉弟じゃないの
琉七
え、
大光
は、
ママ
血、繋がってない。
大光
え、どっちが、？
ママ
るな、
大光
え、
琉七
そ、っか、
琉七
ごめんね、ママって呼んで、。
ママ
謝らないでよ
ママ
嬉しかったんだから
マミー帰宅
琉七
ちょっと部屋いるね、
大光
姉ちゃん、
琉七
はぁ、
琉七
大光は弟じゃないんだ、
琉七
実の弟じゃ、
琉七
ママとパパとも、
琉七
本当の親子じゃ、
大光
ぎゅ)姉ちゃん
大光
そんな事考えんなよ
大光
俺、俺の姉ちゃんが姉ちゃんで
よかったって思ってるよ
よかったって思ってるよ
琉七
大光、
大光
ホントの姉ちゃんじゃないなら
大光
俺、これから｢るな｣って呼ぶ
琉七
いいの、？
大光
当たり前だろ？
琉七
大光、ｸﾞｽｯ
大光
1つ聞いて欲しい
琉七
ん？
大光
俺、ずっとるなの事好きだった
大光
これからは弟じゃなくて
大光
彼氏として一緒に過ごしたい
琉七
えっ、
琉七
私でいいの、？
大光
るながいい
琉七
大光、
大光
俺と付き合ってください
琉七
、
琉七
はい、！
大光
(´｡>ω(•ω•｡`)ぎゅ
大光
これからもよろしくね笑
琉七
ふふ笑
琉七
こちらこそ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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