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レイサ

ん……

レイサ

あ…?

レイ

姉ちゃん…!

レイサ

レイサ

何で……

レン

もうレイサとアーツが壊れてから300年ぐらい経ったんだ

レイサ

300年も…

レイサ

…!

レイサ

アーツは…!

リオ

アーツはもう起きてるんだけど…

リオ

話せなくて

レイサ

話せない…?

ルナ

会う?

レイサ

・・・(頷く)

ルナ

リオ、どうする?アーツここに呼ぶ?

リオ

いや、2人きりの方が良いと思う

リオ

その方が落ち着いて話せるんじゃない?

お話飛ばし(ネタ切れという名のサボり)

リオ

あ、レイサ会えた?

レイサ

・・、うん

レン

リオくん。一回レイと俺とレイサで話しても良いか

リオ

良いけど…大丈夫?

レン

大丈夫

リオ

じゃあ俺らは出てようか

レイ

ね、姉ちゃん…

レイサ

何?

レイ

っ……

レン

レイ、大丈夫だから、はっきり言いな

レイ

・・・うん

レイ

俺…また姉ちゃんと兄ちゃんと一緒に、皆と一緒に暮らしたい

レイ

だから…戻って欲しい

レイ

俺らのことを嫌いでも良い、でも

レイ

また平和に暮らしたい

レン

・・・俺も正直レイサの月での感じが苦手だった

レン

でも、レイサの事嫌いではない

レン

レイもこう言ってる、だから戻って来てくれ

レイサ

・・・そう…かな…

レイサ

あんな事言ったのに…皆壊したのに

レイ

それでも良い、皆もう戻ってるんだから

レイサ

……でも…今からどうせ行く所ないし…

レイサ

・・・うん、良いよ

レイサ

戻る

レン

レイ

姉ちゃん!

レイサ

ごめんね、今まで1人にしてて

レイ

戻って来てくれたから良い…!

レン

皆の所、戻ろうか

かなり経って

ルナ

はい、定期検診終わり〜

ルナ

特に異常ないのになぁ…

アーツ

・・・💦

ルナ

なんだろうね〜…

ノノ

アーツ!

アーツ

ノノ

絵本読んで〜!

アーツ

・・・💦(苦笑)

ノノ

あ…そっか…ごめん…

アーツ

(首を振って笑って見せる)

ノノ

じゃあののが読んであげる!

アーツ

ノノ

ほら!行こ!(アーツの手を引く)

アーツ

・・・!(少し驚いた顔をする)

ルナ

いってらっしゃーい

ルナ

ふぅ、

レイサ

ルナ、ちょっと良い?

ルナ

レイサ!

ルナ

どうかした?

レイサ

レイがまた人のこと蹴ろうとしちゃってレンに足折られちゃったの

レイサ

糊借りて良い?

ルナ

あ、良いよ〜

レイサ

ありがとう

ルナ

・・・レイサ、

レイサ

ん?

ルナ

なんやかんや幸せそうで良かった

レイサ

レイサ

いきなりどうしたの?(微笑

ルナ

ううん?特に意味はないけど

レイサ

そっか、

ルナ

いやー…色々区切り着いたね…なんかどっと疲れた…

これで僕らのお話は終わり

これで皆幸せに終われたね

じゃあ、また機会があったら会おうね

というとでも思った?

まだ僕出てないんだよねぇ〜

え?僕は誰だって?

ははは、まだ秘密〜

じゃあ、また次の話で会おうね

宝石の輝くもとへ 最終章

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