女装

はいこんにちは黄です

前置きが長くなりましたが

僕は今桃君に女装させられています

はい

僕が女装させられています

そしてそんな恥ずかしい事を

何千枚とも撮られています

桃君じゃなきゃ殴ってます

そう言われると言い返せない…

僕だってこの時間でも居れるだけで嬉しいですが

僕も何かプレゼントしたいんですよね…

桃君がプレゼントとして自分のお金を使うので

僕は桃君に何をプレゼントしたらいいか分かりません…

桃君が時計を見てあたふたしている

僕といるのに時計見るんですか…

ひなちゃん達のご飯ですか…

その為に時計をチラチラ見てたのなら許してあげましょ

桃君は早足で家に帰る

僕は考えてもわからなかった為

桃君の相方の青ちゃんに聞く事にした

もしもし？

やっほ〜黄ちゃん

どしたの？

えっとですね…

……

えなになになになに？w

あの…

桃君にプレゼントしたいんですが…

何を渡せば良いかわからなくて…

青ちゃんならわかるかなって思いまして…

簡単だよ

黄ちゃんが甘えれば良いんだよ

甘える…？

そうそう

桃ちゃん黄ちゃんにベタ惚れだし

嫌がってる事はあんまりしないでしょ？

まぁ最近はちょっと我儘してるけどね

女装の事ですか…？

そうそう

黄ちゃん可愛い可愛いって言ってる

それはそれで恥ずかしいです…

まぁ黄ちゃん自分が思ってる以上に顔 良いからね？

へ？

いや僕より赤や青ちゃんとかの方が…

えっ何言ってるの？

黄ちゃんめっちゃ可愛いよ？

天使だよ？

あのどうしたんですか？

そんなに言うなんて…

いやそろそろ自覚しないと桃ちゃん可哀想

桃君が？

うん

五年も付き合ってるのに手出され てないじゃん

暴力ですか？

違う〜

じゃあなんですか？

もういいです〜

てかめっちゃ話逸れてる

そう言えばそうですね

確か僕か甘えればいいんですよね？

うんうん

それってプレゼントになります？

プレゼントにはならないけど

桃ちゃんは喜ぶよ？

そうですかね…

あまり自信が…

じゃあ女装して甘えれば？

女装？

うん

ちょっと露出度高い服とか

もしくは可愛い系を着ればいいんじゃない？

今まで桃ちゃんから貰った服ですか？

まぁそれでも良いんじゃない？

そうですか…

じゃあ頑張ります！

うん

じゃあこの後紫〜君と用事あるから

イチャイチャするんですか〜？w

そうです〜w

ふふっw

それじゃあありがとうございました

頑張れよ〜

そうして僕は電話を切った

僕は頬をパチッと叩き

俺は桃

昨日黄くんと約束をし

黄くんの家に来ているのだが

インターホンを押したのだが

黄くんからの応答がない

俺は心配をし

ドアノブに手を掛けた

俺は気づくと部屋の中に行き良いよく入っていった

リビングには黄くんが居ない

俺は寝室のドアを開けた

そこには

俺が前にプレゼントをした服を着て

スヤスヤと寝ている黄くんが居た

俺は無事な黄くんを見てホッとする

それと同時に少し怒っている

俺は少し大きめの声で黄くんに言う

そうするとピクっとし

そして起きた黄くん

俺の顔を見るや否や素っ頓狂な声を出す

顔を赤くして目を逸らす

俺はさっきまで黄くんの事をちゃんと見ていなかったが

露出度の高い女物の服を着ていた

恥ずかしさで頬を紅く

恥ずかしさで少し涙目で俺を見る黄くん

俺は黄くんを明日倒し

服を脱がせる

黄くんは俺から視線を逸らす

俺はクスッと笑って

黄くんの耳元で

❦ℯꫛᎴ❧

可愛い彼女

おまけ