今日は久しぶりの休暇。 特に予定も無いので、一日中ごろごろしていようと思う。
そう、そのはずだったが─────
ピンポーン チャイムが鳴る ドアを開けると
太宰
やあ!
急いで扉を閉じる
貴女∕流花
(大丈夫、なにも、何も見てない......!)
扉を叩く音が徐々に激しくなる。
太宰
流花ー?
どうして閉めるんだい?部屋着だから?可愛いね。
どうして閉めるんだい?部屋着だから?可愛いね。
少し浮ついた声で扉の向こうから太宰が話しかけてくる
貴女∕流花
(どうしよう誰かこの阿呆を始末して)
扉を閉めてからどのくらいだっただろうか。 いつの間にか扉を叩く音は消えた。
太宰
仕方がない...
ガチャ
貴女∕流花
え
扉が開く。 鍵を閉めたはずの扉が。
太宰
ポート・マフィアの幹部を舐めない方がいいよ?
どうやらピッキングをしたようだ。
貴女∕流花
部下の家ですよ?何してるんですか!?
さっさと帰れやこの包帯野郎。 と、言いたいところだが、そんな事を言ったら消されかねないので我慢をする。
太宰
君こそ、上司を締め出すなんて。
貴女∕流花
黙れください。
太宰
とりあえず、流花今日休暇でしょ?
貴女∕流花
まあ、はい。
太宰
私と出かけよう。
貴女∕流花
休みの日ぐらいゆっくりさせてください!
太宰
せっかくの休暇なのだから私と逢引しよう。
太宰
幹部命令、ね?
貴女∕流花
そういうの、職権乱用って言うんですよ?
太宰
流花は私の"犬"だからね。
貴女∕流花
犬は中原さんだけで良いのでは?
太宰
じゃあ猫?
貴女∕流花
動物の問題じゃないんですよ。
10分ほど会話をした末 結局、出かける事になった。






