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けぺ
けぺ
けぺ
ヨンイル
ごちゅ、と嫌な音がした
ギフン
ギフンの腰がガクガクと震える
ヨンイル
今にも崩れ落ちそうなその身体はヨンイルの腰を掴む両手で支えられていた
ギフン
筋骨隆々なヨンイルのピストンは激しく、奥を突かれる度に脳を直接揺らされているかのような感覚が襲う
ギフン
ギフン
ヨンイル
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイルは、そう言い放ちギフンの髪を掴み強制的に顔をあげさせる
ギフン
引き攣った顔をしているチョンベと視線が合う
チョンベ
ギフン
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
チョンベ
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
チョンベ
ヨンイル
ヨンイル
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ギフン
ヨンイルが髪を離し、ギフンは地面に頬を強打した
ギフン
チョンベ
犯されている旧友を目の前にしているのに、何もできない
そんな焦燥感だけがチョンベを蝕む
チョンベ
何に対して謝ったのかは自分でも分からない
しかしそれは何も出来ない自分を許して欲しいだけの安易な謝罪ではなかった
ギフン
ギフンの瞳がチョンベを縫いつけたように離さない
その瞳は涙の膜が張っており、顔は恥辱からか憤怒からか紅潮している
チョンベ
かつてのギフンとの思い出が回顧された
特別なものでもなんでもない、ただ一緒に競馬に行ったとか、焼酎を飲み交わしたとか、そういった思い出だった
もうそれが遠くの過去のように感じる
チョンベ
チョンベ
ギフンに金を無心されたとき、断った自分が脳裏に浮かぶ
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイルの視線がうつ伏せにしては腰の浮きすぎているチョンベの下半身に移る
チョンベ
ヨンイル
チョンベ
チョンベ
ヨンイル
チョンベ
ギフン
チョンベにギフンの視線が刺さる
ヨンイル
ギフン
ヨンイルがギフンの腹に手を回し、軽く持ち上げ、背面座位のかたちをとる
自重でより奥へヨンイルのそれの侵入を許してしまう
ギフン
逃れようとしてもヨンイルに腕を強く掴まれていて敵わない
ギフン
ヨンイル
接合部がチョンベからはっきりと見えてしまう
ギフン
その事実に気づいた瞬間にどっと汗が吹き出る
ギフン
ギフン
ヨンイル
ギフン
ヨンイル
語気から愉悦が滲み出ている
つくづく性悪な人間だと心の中で悪態をついても、状況は変わるはずもない
ヨンイル
チョンベ
ヨンイル
チョンベ
ヨンイルが強くギフンの腕を引く
ギフン
ギフン
ギフンの苦渋に歪んだ顔に、堪えようとしても漏れ出ている声
チョンベの下半身が熱を持つ
チョンベ
チョンベ
思い出が黒く塗りつぶされていく
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイルがギフンの耳元でささやいた
ヨンイル
ギフン
ギフン
チョンベ
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
深いため息をついて、ヨンイルはそれを抜いた
ギフン
地に放られたギフンは自分が尻から流血していたことに気付いた
ヨンイル
乱れた服や髪を直しつつヨンイルが呟く
ヨンイル
ヨンイル
ローブの裏から銃を取り出したヨンイルは、その照準をチョンベに合わせた
チョンベ
ギフン
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ヨンイル
ギフン
ギフン
ヨンイル
ヨンイル
ギフン
ヨンイル
ヨンイルが興奮気味に感嘆と好色の入り交じった瞳を向ける
ヨンイル
ギフン
ヨンイルが銃の撃鉄を起こす
チョンベ
ギフン
ギフンが止めようとするも、手足不自由な状態で何ができるというのか。
ヨンイルによって、無情にも銃のトリガーが引かれた
パァン…!
けぺ
けぺ
けぺ
けぺ
けぺ