凪誠士郎
先生話長い(•ו)
凪誠士郎
帰るの遅くなるじゃん
凪誠士郎
もう夕方じゃん
凪誠士郎
早く帰ってゲームしよ
ヒュン
ドンッ
凪誠士郎
何この音?
凪誠士郎
確かここらへんで…
ヒュン
ドンッ
そこにいたのは
弓を引いている女の人だった
凪誠士郎
(何だっけ)
凪誠士郎
(確かここ弓道部の練習場所だよね)
凪誠士郎
(今日部活ない日だけど)
凪は見惚れていた
弓を引く姿に
弓の弦音に
凪誠士郎
(綺麗)
○○○
あの
○○○
どうかしましたか?
凪誠士郎
え…
凪誠士郎
何で?
○○○
さっきからずっと見ていたので
○○○
何か用事があるのかと
○○○
違いましたか?
どれくらい見ていたんだろう
凪誠士郎
ねぇ
○○○
?
凪誠士郎
何で部活してるの?
凪誠士郎
今日、どこもやってないよ
○○○
先生に無理を言ってやってるんです
○○○
練習しないと腕が鈍るので
凪誠士郎
そっか
○○○
そろそろ、私は帰らなきゃいけないので
○○○
失礼しますね
軽く会釈をしてその場を後にした
凪誠士郎
(名前聞き忘れた)
凪誠士郎
明日聞けば良いや
凪誠士郎
今日はもう帰ろ
ゆき
展開やらテンポが悪いので
ゆき
ちゃっちゃとできる様になります…
ゆき
それでは〜