TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

こんにちは!

今回は、れんか🍵すち推し様で「百鬼夜行」です!

れんか様のオリキャラはこの子!

名前は冬舞希(ふぶき)ちゃん!

それではどうぞ!

ここは江戸時代のとある町,,,

ねぇ聞いた?また妖怪様が出たんですって

また,,,今度は誰か被害に遭ったりはしたの?

今回は誰も,,,前回は興味本位で覗いた人が大怪我をしてたわよね,,,?

怖いわぁ~,,,

ホント、毎晩毎晩鈴の音がしないか心配よぉ,,,

姿が見えないのも怖いわよね,,,

冬舞希

,,,

冬舞希

,,,どうして皆は妖怪様が悪いって決めつけるのでしょう,,,

冬舞希

本当はきっと優しい存在なのに,,,

冬舞希

トコトコ,,,

私の町では凄く昔から言い伝えがあります

冬舞希

フゥー,,,(お茶を飲む)

「夜、街道から鈴の音が聞こえると、妖怪様が現れ、人に危害を加える」,,,という言い伝え

実際に危害を加えられた人達はいる,,,のですが,,,

冬舞希

やっぱりおかしいです,,,

実はこの言い伝え、昔と大きく変わってしまっています

昔は、「夜、街道から鈴の音が聞こえると、妖怪様が現れ、何でも望みを叶えてくれる」,,,というもの

冬舞希

昔と存在の在り方が変わってしまっている,,,

冬舞希

確かめたい,,,ですけど痛い思いをするのは嫌ですっ!!

冬舞希

どうしましょう,,,(歩きながら)

その夜,,,

冬舞希

うーん,,,(←歩きながら)

冬舞希

皆にどう訴えましょうか,,,

シャン,,,シャン,,,

冬舞希

うーん,,,

ドンッ,,,!

???

いったぁ,,,

???

ハハハッwwやっぱり九尾は馬鹿だなw

???

なにおぉ!?💢

冬舞希

,,,あぁ、ごめんなさい

冬舞希

少し考え事をしてましt(

冬舞希

,,,っえ?

ほとけ

いちいち酒天童子はうるさい!

いふ

だって事実やもんなぁ~w

ないこ

二人共落ち着けって💦

りうら

馬鹿だなぁ,,,こいつら

初兎

やっぱこの二人見とんのは楽しいわ~w

悠祐

,,,あのなぁ~お前ら,,,

悠祐

人間に見られとんで?俺ら

りうら

,,,

ほとけ

,,,

初兎

,,,

ないこ

,,,

いふ

この人間,,,俺らが見えとる,,,

冬舞希

あっ、あの,,,その,,,

ないこ

,,,スゥー

ないこ

うん、とりあえず連れてこう

冬舞希

えっ、それってどういu(

ボンッ!

ボンッ!

冬舞希

こ、ここは,,,?

初兎

ここは忘れ去られた屋敷

冬舞希

私,,,どうなるんですか?

初兎

さぁ?

初兎

それはうちのお頭が決めるからなぁ~

冬舞希

お頭?

りうら

そこにいる桃色の犬だよ

ないこ

桃色の犬とは失礼な!

ないこ

俺はぬらりひょんだっ!

冬舞希

(なんか,,,思ってた妖怪様とずいぶん違います,,,)

悠祐

意外やんな~、妖怪様がこんなひょうきんなの

冬舞希

!?

悠祐

「何で分かるの!?」って顔しとんな~

悠祐

俺な、人間の考えとる事が少し分かんねん

冬舞希

そ、そうなんですね,,,

悠祐

んで、何しとったん?あんな道の真ん中に突っ立って

冬舞希

それは,,,

冬舞希

「どうして妖怪様の言い伝えが昔と大きく変わってしまったのかな,,,」って考えてました

いふ

ほーう,,,

冬舞希

だって、昔はとても良い存在だったのにっ!!

冬舞希

今はただの悪者,,,

冬舞希

こんなの絶対おかしいですっ,,,

ないこ

ふーん,,,そういうこと,,,

りうら

,,,優しい人間っているんだね~

ほとけ

ねー

ないこ

,,,

いふ

,,,ぬらりひょん、まさか話すんか?

ないこ

うん

ないこ

こういう人間にこそ知って欲しいからね

初兎

そっか,,,

冬舞希

ないこ

えっとね、昔の言い伝えはホントだよ

ないこ

んで、今の言い伝えもホント

冬舞希

!?

冬舞希

それってどういう,,,

ないこ

昔、俺らは人間の願いを叶えてた

ないこ

けど、欲深い人間達が俺らを傷つけた

冬舞希

!?

ないこ

やられたらやり返す、それが妖怪

ないこ

だからやり返したら今の言い伝えが広まった

ないこ

ひどいよねぇ、ホント

冬舞希

そうだったんですね,,,

ほとけ

,,,ねぇ、ぬらりひょん

ほとけ

結局この子どうするの,,,?

ほとけ

知られちゃったんだし,,,何もせずに返すなんて事はないよね?

ないこ

そうだね,,,

冬舞希

,,,

冬舞希

(どうなっちゃうんですか、私,,,)

ないこ

,,,じゃあさ

冬舞希

っ,,,(身構える)

ないこ

毎日俺らの話し相手になってよ

冬舞希

,,,っえ?

ないこ

暇だったんだよねー、こんなとこでむさ苦しい男とずっと一緒なの

いふ

おい?💧

初兎

仮にも仲間やんな?僕ら💧

ないこ

だからさ、会いに来てよ

冬舞希

でもどうやって,,,

ないこ

町の外れに祠があるでしょ?あそこに触るだけ

冬舞希

あー、あの凄く苔だらけの,,,

ないこ

そしたらここにこれる

冬舞希

,,,分かりました、毎日来ます

ないこ

それでよろしい

初兎

んじゃあ一旦向こう帰りい?

初兎

そこから帰れるからなー

冬舞希

はい,,,!また来ます!

ほとけ

ばいばーい!

いふ

,,,なあぬらりひょん、良かったんか?これで

ないこ

うん

ないこ

あの人間なら、きっと俺らの誤解を解いてくれると思うし

ないこ

それに、普通に仲良くなりたいしさ

いふ

,,,そっか

ほとけ

,,,それじゃあ、夜行の続きをしよっか

初兎

やな

りうら

,,,あ

悠祐

どしたん?天狗

りうら

あの人間の子に名前聞くの忘れてた,,,💧

悠祐

あ,,,💧

こんな感じです!

曲パロっていうか、オリ曲を元にした物語って感じでしたね,,,

ご希望に添えてなかったらすみません💦

以上!

この作品はいかがでしたか?

17

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚