テラーノベル
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俺たちは双子だった 俺らは仲が悪く、 毎日のように喧嘩してた
赤
青
赤
青
赤
青
でも、お母さんは 俺らを見ていつもにこにこと笑ってた
母
赤
青
父
こうやって、時々声が重なる
でも、次の日には また仲良くゲームをしてる
青
赤
ある日、 俺は読書を、 青にぃはゲームをしていた時、
青
急に青にぃがゲームから顔を上げた
青
赤
青
赤
夏休みの夕暮れ前 出来れば外に出たくはなかった
赤
青
そうやって声を掛ければ、 すぐにお父さんが来た
父
赤
青
父
昔からよく遊んでた公園 今はもう、人はあまり来ないようだった
錆びた遊具に、 壊れたシーソー 落ち葉とゴミにまみれた砂場
でも、 ここから見る空は絶景だった
青
赤
青
青
赤
赤
青
赤
青
赤
青
青
赤
赤
赤
青
まだ小学生の俺は、まだ何も考えてなかった
でも兄は、 優しい夢を持っていた それだけでもう、十分優しいと思うけど
青
赤
青
赤
青
赤
母
父
赤
青
夜ご飯を食べたあと、 青にぃは家から居なくなった
赤
母
赤
父
母
赤
父
父
赤
みんな、焦っていた 震えていた
勘違いだと思いたかった
でも、 いくら探しても、 外にも、家にも、 青にぃはいなかった
#病み
コメント
3件
最近りぬころ兄弟多いですね! めっちゃ好きです!今回も楽しみにしています😊
早く見れた! 面白そう!
お読みになりましたね。第1話、読ませていただきました🌷 双子の兄弟の何気ない日常が、本当に温かくて。プリンを取った取らないの喧嘩も、お母さんが「本当は仲良し」って笑うところも、その通りだなって思わされました。夕暮れの公園で「優しい人になりたい」と話す青にぃの横顔が、弟の目を通して静かに描かれているのが印象的でした。 だからこそ、最後の「ごめんね」と消えた青にぃ…あの一言が、胸に刺さりました。何かを知っていたのか、それとも――。続きがすごく気になります。ここあさんの優しい言葉選びが、物語にぴったり合っていて、とても好きです📖