コメント
4件
更新楽しみにしておりました! クロウちゃん何を考えているんだろ… 今後の展開がめっちゃ楽しみにしてます!
更新ありがとうございます! 灰の魔法少女…気になりますね。 続きも気長に待ってます♪ 無理せず頑張って下さい!
水戸さぁん!?!? しかもクロウさんが『灰の魔法少女』って…何を企んでいるんでしょうか…。 続きも楽しみにしています!
???
???
桜羽 真笑
???
クロウ
クロウ
その、神社の主は黒い羽を生やしていた。
白い薔薇が所々に付いており、目は目隠しで隠されていた。
桜羽 真笑
桜羽 真笑
私は警戒しながらも、後ろに下がり、バックに入れていたブローチを取ろうとした
その瞬間…
クロウ
桜羽 真笑
いつの間にかワタシの近い距離におり、ブローチを取ろうとしていた手を掴まれた
完全に気付かれた ワタシはそう思い、手を振るい落とそうとするが全く手が動かなかった
桜羽 真笑
クロウ
桜羽 真笑
クロウ
泉乃 水戸
泉乃 水戸
桜羽 真笑
クロウ
泉乃 水戸
泉乃 水戸
泉乃 水戸
あの人は_間違いない どう見ても泉乃水戸だ。
物凄く大きな声で喋っていた水戸は、ワタシ達の方に近づいて来た
その瞬間、クロウは強く掴んでいた手を離し、水戸の方を向き笑顔で迎えた。
クロウ
泉乃 水戸
クロウ
泉乃 水戸
クロウ
クロウ
泉乃 水戸
クロウと水戸は手を握り、握手をしていた。
桜羽 真笑
桜羽 真笑
ワタシは困惑しながらも、心の中で安心した音がした。
だが警戒はしとこうと、しっかりとクロウを見張った。
泉乃 水戸
クロウ
泉乃 水戸
泉乃 水戸
クロウ
泉乃 水戸
桜羽 真笑
今らへん、水戸とクロウの会話で怪しい行動は取っておらず、クロウも可笑しな行動をしている訳ではなかった
だが突然、クロウが水戸の耳元で何かをそっと囁いた
そしてクロウが水戸から離れた時、水戸は目を丸くしていた
ワタシは警戒しながらブローチをそっと手に取った
桜羽 真笑
泉乃 水戸
桜羽 真笑
泉乃 水戸
泉乃 水戸
桜羽 真笑
桜羽 真笑
クロウ
クロウ
桜羽 真笑
ワタシは迷った。
コイツが本当の事を言っているのか、嘘を吐いているのか
コイツは最初に怪しい行動をとっていた。だから嘘をついている可能性もある
けれどその行動をとった理由は『話したい事があるから』と言っていた
…正直分からない
けれど、ここで聞いていれば何か手掛かりになるかもしれない…
そう思ったワタシは、強い眼差しでクロウに言った
桜羽 真笑
クロウ
クロウ
クロウ
泉乃 水戸
桜羽 真笑
桜羽 真笑
クロウ
クロウ
クロウ
クロウ
桜羽 真笑
ワタシはクロウを強く睨み、水戸を後ろにさがらせた
コイツは危ない。そう思ったからだ
その時、クロウの明るい表情はどこかに消え、スン…と、何も感じない様な無表情に変わった
クロウ
クロウ
クロウ
クロウ
クロウ
クロウ
クロウがその言葉を口にした瞬間、何処からかカラスの集団がワタシ達の方へと来た
そして次の瞬間__
泉乃 水戸
泉乃 水戸
桜羽 真笑
水戸がカラス達に囲まれ、そのまま空へ連れて行かれてしまった
ワタシと水戸は手を伸ばし、手を掴もうとしたが届く事はなく、水戸はそのまま空へと、カラスと一緒に行ってしまった
桜羽 真笑
クロウ
クロウ
『灰の魔法少女』 クロウがそう口にした次の時には、クロウは其処には居なくなっていた
桜羽 真笑
桜羽 真笑
桜羽 真笑
桜羽 真笑
桜羽 真笑
シンと静まった神社 誰も居なく、誰かが来る訳でもなかった
そして___鳥居が無くなっていたのだ
桜羽 真笑
桜羽 真笑
ワタシは頭を抱え、考えた
どうすれば水戸を助けられるか クロウは何処に行ったのか
桜羽 真笑
桜羽 真笑
ワタシはピンと思い付き、魔法少女に変身しようとブローチを取った
桜羽 真笑
桜羽 真笑
桜羽 真笑