この作品はいかがでしたか?
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起きると夕方の17時だった。
毛布を退かし、キッチンへと向かった
何作ろ。
…パスタでいいや。
冷蔵庫から冷凍パスタを取り出し
電子レンジへ投げ入れる
ピーッピーッ と音が鳴り袖を伸ばし 熱いであろうパスタを持つ
スタスタと早足で2階へ向かう
咀嚼音と共に一通のメッセージが届く
せッ×す依頼であろうと思いながら
スマホを閉じ、机に置くと 口の中へパスタを放り込む。
ゴミ箱へ捨てるとベッドに横になる
キスしてきたのはなんでだろう。
正直、まぁまぁだけど。
…もぅいっ…いや、何考えてんだ。
あんな教師にキスされてたまるか。
はぁ…
明日もヤらなきゃ。演技しなきゃ。
面倒くせぇな。
気づけば瞼は閉じていた。
時計を見ると6時を指している
準備しなきゃと、一階へ降りた
バターを塗り、トースターへパンを 投げ入れた後には
水筒やら、今日の教科を確認してると
急に鳴った音にびっくりする。
皿に置き、一口かぶりつくと 2階へ上がる
制服に着替え、時計を見れば7時
こんなに早いもんだと、口にパンを 咥え階段を素早く降り玄関を出た
いつも生徒指導の奴は立ってる。
挨拶したくないっつ~のに。
ウザ。引き止めて来んなよ。
と、下駄箱へ向かう
朝っぱから騒がしいクラスは 飛んだ奴ら。
ほんと朝くらいは静かにしろって
そう思っていると
担任が教室に入って来た。
さようならと声を合わせたあと
急ぎ足で門へ向かった
いないじゃん。よっし
生徒指導の教師は立っておらず、
ラッキーな気持ちで帰った
寄り道して行こうと頭に思い浮かぶと 行動に移し、着替えを始める。
終わったら玄関へ向かった。
気のせいだろうか 見たことあるような顔をしているな
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コメント
1件
めっちゃ好きです!✨(/▽\)♪誰なのか気になりすぎます! 続き楽しみにしてます!✨