匠海Side
尾崎匠海
そう言葉を言ったとき大夢の顔は、固まっていて 俺は、時が止まったように感じた 俺は、言ったらいいんか、良くなかったんか、わからへんかった
大夢Side
昼になり、
俺らは、理人の教室に言った
高塚大夢
尾崎匠海
高塚大夢
松田迅
尾崎匠海
尾崎匠海
松田迅
尾崎匠海
松田迅
高塚大夢
松田迅
尾崎匠海
高塚大夢
高塚大夢
尾崎匠海
高塚大夢
屋上に行き
理人Side
俺は、今日転入生が来ることは知っていた まさか俺の初恋の人だとは、思わなかった でも、俺は、大夢くんが好きだから大夢だけだから、
昼になり、大夢くんの教室に昼ご飯を一緒に食べようと誘いに行こうと思ったら、
佐々木涼花
昔と変わらない笑顔で話しかけてきた涼花
どうしたんだろうと思い
池崎理人
佐々木涼花
池崎理人
佐々木涼花
君は、笑顔で俺の手を引いてきた 俺は、君のその優しさと、無邪気に笑う笑顔、 そして、子供みたいにはしゃぐ姿が好きだった……中学までは、
あれは、俺が中一の頃
俺らは、幼稚園から、小学校まで一緒にいた でも、涼花は、親の転勤で、転校してしまった。 俺の初恋が終わって、俺は、気持ちを伝えられなかったまま、 高校に上がってしまったのは、すごく、後悔していた。 でも、俺はその時、「髙塚大夢」という人に出会い、好きになっていた。
大夢Side
高塚大夢
池崎理人
池崎理人
佐々木涼花
りーくん?なんで、理人は、俺のことが好きじゃないの? なんでそんなに距離近いの?俺より可愛い女の子の方がいいの?
尾崎匠海
えっ、涙なんて
高塚大夢
俺は、頬を触ると冷たく濡れていた
池崎理人
俺はその場に居ることが嫌で、俺は理人の言葉を聞かず、その場から逃げていた 自分で作った弁当も、俺の涙で濡れた頬みたいにぐちゃぐちゃになっていた
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