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すべて砕け散った思い出 僕らは夜の街に染まっていく
ひたすらに孤独と劣等感に向き合い続けて
戸惑いと憂いを隠せないまま 今日も一日が終わる
月明かりの下で 僕らは叫んだんだ
星の光が眩しくってさ 愚かな僕らを見透かすように
震えた手に温かく添えてほしくて
でももう何処にも誰も いないから
ただひたすらに孤独に耐えて 生きずらくなっていく...
聞こえないふりをしてきた ふさいだ隙間にうつる記憶
温かくも儚げな思い出
今はもうないのに 心の片隅で知らず知らずのうちに
飲み込まれていたんだろう
絶望で満たされたセカイなら
大切だったものもないならば
いっそ消えた方がいいのか
走馬灯のように重なる 微かな記憶を
今でも鮮明に覚えているような気がして
心を閉ざした今でも 温もりが心の片隅にあると
消えたくないと言う願いを
誰か受け入れてくれ
哀れな僕から唯一あげられた 気持ち(ギフト)は
たった小さな温もりだけだけど
きっと心の底から僕を愛してくれて
きっと幸せって思えてたはずだから
今も心に残っているから
明日の光がまた消えてく 失うものばかり増えていく
結局僕は誰も救えない なんてそんなの嫌だから
今歌にして思いを届けてゆく
僕を救ってくれたあなたへと