夜月死華
はぁ…はぁ…
玖城詩
ふぅ…
零
お疲れ様ー!!
零
これで君たちも立派な魔法使いと剣士だよー!
夜月死華
ならよかった…
零
じゃあ早速街いっちゃおう!
玖城詩
ちょ休んでからとか…
零
問答無用!
玖城詩
えちょ
夜月死華
まってまって!!
零
いってらっしゃーい!
そういうと何かが僕と詩を包み込み、 どこかへ連れていった。
玖城詩
うわあああああ
夜月死華
いやああああああ!
零
いやぁ…
零
ほんとにあの子たちに似てるなぁ…
夜月死華
いやああああああああ!
玖城詩
うわあああああ!
夜月死華
ってあれ?
玖城詩
ここって…
夜月死華
街!?
玖城詩
よし、ここが街ならさっさと村長とかゆーやつにこれ渡しちゃおうぜ
夜月死華
うん!じゃあまずは村長さんがどこにいるのかだけど…
夜月死華
ねえねえそこの女の人!
女の人
え…はい。私ですか…?
夜月死華
そうそう!
夜月死華
今村長さんってどこにいるのかわかる?
女の人
村長様なら…
女の人
今はここにいませんよ…
夜月死華
え?
女の人
どこかへ何かを取りに行ってしまって…
女の人
そのせいで人里が大混乱なんです…
女の人
急に村長様が居なくなってしまって…
女の人
みんなパニックに…
男の人
魔物だあああああ!魔物が来たぞ!!
女の人
ま、魔物…!?
夜月死華
魔物って…!!
女の人
あなた達も早く逃げた方がいいです…!
女の人
逃げましょう!
玖城詩
いや、いい
夜月死華
僕たち実は!たたかえちゃうの!
女の人
え…?
玖城詩
まあそこで大人しくしとけ。
そう言うと詩は手を胸の前に広げ、 刀を召喚した。
夜月死華
よし!がんばろ!
玖城詩
ああ。
???
きゃっ…!
声が聞こえた方を見ると、女の人が魔物に襲われそうになっていた。
夜月死華
あ!あの人…!
玖城詩
任せろ。
そういって詩は全速力でその魔物へ斬りかかった。
ギャアアアアオ
夜月死華
さすがぁ!
玖城詩
大丈夫か?
???
あっ、はい…!ありがとうございます…!
男の人
お嬢様!大丈夫ですか!
???
はっ…はい!
男の人
お守りできず申し訳ない…!
???
だ、大丈夫です…!守っていただきましたから…!
村の人たち
すごいぞ!魔物を殺した!
村の人たち
英雄だ!!
女の人
す、凄いですね…!
夜月死華
そんなことないよぉ
玖城詩
お前何もしてないだろうが
夜月死華
えへ
夜月死華
あ…!
玖城詩
どうした?
その瞬間、僕には上空に魔物が見えた。
魔物は魔法を放とうとしていて、その狙い先は…
???
皆さん!落ち着いてください…!
村の人たち
お嬢さんが無事でよかったよ!
その『お嬢さん』と呼ばれる人を狙っていた。
夜月死華
狙ってるなら…!
夜月死華
狙撃してやるっ!
玖城詩
?おい
僕は手をその魔物に向けて…こう呟いた。
夜月死華
ファイヤ…!
赤い炎はその魔物へ一直線に飛んでいき 魔物に当たった。
???
わっ…!
夜月死華
皆さん大丈夫ですか…!?
???
また助けていただきました…!ありがとうございます…!
夜月死華
別にそんなに大したことじゃ…
???
私は村長の娘、澪(みお)といいます。あなた方のお名前を教えてくださりますか…?
夜月死華
あ、えーと…
夜月死華
僕の名前は夜月死華…です
玖城詩
玖城詩。
???
死華様、詩様。あなた方は私の命を救ってくださりました…!
???
なにかお礼をしたいのですが…
夜月死華
あ!それなら!
玖城詩
村長に会わせてくれ。
???
父上にですか?もちろんいいですが…
???
そんなことで良いのですか?
夜月死華
あっそれなら!
夜月死華
宿とご飯とか!
玖城詩
名案だな。
夜月死華
村長さんに会えるまででいいんで!
???
それなれば!ぜひ我が家へ!
玖城詩
いいのか?
???
もちろんです!あなた方は恩人ですから!
夜月死華
じゃあお言葉に甘えて〜!
???
はい!案内しますのでどうぞこちらへ!
玖城詩
いい感じだな
夜月死華
うん!順調すぎてこわーい
玖城詩
確かに
???
あまり綺麗とは言えませんが…こちらのお部屋をお使いください…
???
父上が帰ってくるまでは2日ありますので
???
何かあれば私に言ってくださいね
夜月死華
わかりました!ありがとうございます!
???
いえ…!では失礼いたします。
玖城詩
ねむい
夜月死華
僕も…
玖城詩
寝よう
夜月死華
そうしよう
玖城詩
起きたら特訓な
夜月死華
ええ!休もうよー!、
玖城詩
おやすみ
夜月死華
ちょ寝るの早いって!
夜月死華
おやすみ!
そして僕らは眠りに落ちた、






