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？？
はっ...絶対ここだ、、
見た事のある背中があった。
？？
やっとですね、相澤先生！！
声をかければ、彼は私を見ようと振り向く
相澤消太
...！
？？
気づくの遅すぎないですか？
？？
私、あの約束、覚えてたんですよ？
相澤消太
...卒業しても、まだ俺のことが好きなら
相澤消太
考えてやらなくもない
夢主
！私、ずっと好きですよ。
“ 運命の幸せを、”
↑の作品を読んだ後でも面白いかも。
簡単にここまでのあらすじをおさらいすると...
高校の学生時代に相澤先生と約束した夢主が、 卒業して数年たった後に逢いに来た。って感じです。
相澤消太
...夢主。
夢主
遅いです！気づくの
相澤消太
変わってないな、全部
夢主
だって、変わってたら私って分からないじゃないですか！？
夢主
そう思ってたんですけど、
夢主
変わってなくても分からなかったんですか！！
相澤消太
...本当に来ると思わないだろ
夢主
えっ！？あの時の私の言葉信じてなかったんですか！
相澤消太
普通忘れてるだろ、話した内容なんて。
ふぁ、、と眠たそうにしている姿は
学生だった頃から何も変わっていない
相澤消太
でも、ニュースでは見てた。
私の活躍を、？
相澤消太
ヴィランを捕まえたらしいな。
夢主
っ！そうですよっ！
夢主
もう、本当に大変でした！！
相澤消太
...で、今ここにいるってことは、そういう事でいいよな。
ぐいっと、手首を引かれる
夢主
！...分かってましたよね、
相澤消太
まだ好きなんだろ、
夢主
...言ったじゃないですか、
夢主
ずっと好きって。
なんとも分からない空気が
だけど温かい空気が
私たちの間を流れる
夢主
付き合っ―――
相澤消太
付き合ってくれるか、俺と。
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作品ページ
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