一虎
…夢
一虎
夢も俺から離れてくのか…?
夢
離れないよ
夢
私はただ周りを踏み絵だなんだと巻き込む、芭流覇羅のやり方が気に食わない
夢
ただそれだけ
一虎
…
夢
一虎、おいで
一虎に手を差し出す 夢
一虎
…
夢
ほら
一虎の手を握る 夢
夢
私はどこにも行かない
夢
安心して、一虎
一虎
…わかった
一虎
信じるよ、夢
夢
任せて
夢
とりあえずこの副隊長くんだけ
夢
外に出してきていい?
一虎
俺がやるよ
夢
ん、ありがと
一虎
よし、さぁ夢いこうか
夢
ん
一虎
場地、お待たせ〜
場地
おせーよ、一虎
一虎
わりぃわりぃ
一虎
紹介するよ
一虎
こいつが芭流覇羅のNo.4 夢
一虎
俺の相棒だ
夢
場地、だっけ?
夢
よろしく
場地
あぁ、よろしく頼む
場地
お前、相棒なんか居たんだな
一虎
おう、出所してすぐな
夢
一虎、あんまり話さないでよ
一虎
わりぃ、わかってるって
一虎
この話はまた今度な
続く…