/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
糸
こんちゃ
糸
糸です。
糸
今回は1話の「自殺の誘惑」です。
糸
楽しんでくだされ
この間、ニュースでやっていた。
遮断機が下がっているというのに 身を乗り出して
そのまま少女は死んでしまったらしい
そしてその少女は
私の親友だ
私は自殺行為を繰り返すからあの子が止めてくれたのに…
まさか先に死んでしまうだなんて…
だから私を止める人はもう居ない。
死ぬ理由だってできた。
はぁ
私
もういっか
私
ビルから落ちるなんてベタな死だね
◇◇
まって…椿
◇◇
ちがっ…うの…
私
え…
私
うそ…◇◇…
ガコッ
私
え
ヒュー
バンッ
私
ん…
私
ここ…は
私
病院？か
私
あの時…◇◇がみえて…
私
気の…せいか…
私
◇◇はもう…
私
…
私
帰ろ
カンカンカンカン
私
(ここは◇◇が死んだ線路…)
私
(私も同じように死ねば…)
グイッ
私
(な、身体が勝手にっっ)
私
(ひ、轢かれるっ)
お兄さん
危ないっ！
トンっ
ガーー
私
…
野次馬
おいっ男が轢かれたぞ！
私
はぁはぁ
野次馬
救急車！救急車！
私
はぁはぁはぁ
ダッ
私
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
私
(なに！何があったの？！)
タッタッタッタッタッ
ガチャッ
バタンっ
私
(人が死んっ)
私
はぁはぁはぁはぁ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
