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あき

どーぞ!

文化祭の日

ぷり

あー、ついに本番!

あき

そうだねっ

ぷり

何するの、?

あき

うーんと

けち

演劇!

ぷり

へー!

けち

まあ、内容は秘密?

まぜ

ああ、

まぜ

頑張るから応援してっ!

ぷり

うん!

ちぐ

楽しみだねぇ

あと

先にそっちでしょ?

あき

うんうん

けち

てかそろそろ行かないと

まぜ

あ、ほんとだ

あき

じゃーね

ちぐ

うんっ!

あと

またなー

ぷり

ふう、、

あと

あとちょっとだな

ちぐ

ね!

あき

まもなくはじまりますっ

あき

もうしばらくお待ちください。

まぜ

、、、ーーー?

あき

ーー💦

けち

ーーー?

あき

ーーー!💦

まぜ

ーー!

ぷり

なに話してるん?

ちぐ

さあ?

あと

気ままにまとーぜ

あき

照明が消灯します。承知くださいっ

ぷり

(あきの声、、落ち着くっ)

あき

では、始まりますっ

ちぐ

お、きたきた!

むかーしむかし ある国にシンデレラという名前の美しい娘がいました。

母親は娘が幼い頃病気で死んでしまい、 父親と2人で暮らしていました。

シンデレラはなにも不自由なく過ごしていました。

しかし、そんな暮らしも長く続きませんでした。

父親

こちらが、新しいお母さんだ

父親

こっちがお姉さん2人だ

れるち

よろしくね

おねえさん2

よろしく

父親が新しいお母さんと結婚することになったからです。

突然不幸が訪れました。

父親が、狩りの途中馬から落ちて死んでしまったのです。

母親は自分の娘には新しい豪華な服を着せ、 シンデレラには汚れた服を着せました。

くそばばあ

シンデレラ!パンとスープをとフルーツをもってきてちょうだい!

くそばばあ

暖かいミルクもね!!

けち

はい!お母様!ただいまお持ちします、、

ぷり

(へー、けちが主役)

あと

(いいじゃん、案外けち顔可愛いからいけそー)

くそばばあ

シンデレラ!これを全部洗濯してちょうだい!

けち

はい!お母様、、

シンデレラは、まるでメイドのように一日中、こきつかわれました。

れるち

シンデレラ!ドレスの裾を繕いなさい!

あと

(あ、れるだ)

ちぐ

(ふーん、!演技上手いなあ、)

おねえさん2

シーツなども洗濯してよね!!

意地悪な2人の姉さんたちは、 シンデレラの美しさを妬んで、シンデレラに大変な仕事ばかりさせました。

けち

っ、、グスッ

けち

かみ、、さま、グスッ

ぷり

(え?こいつうまw)

けち

助けてください!!グスッ

あと

(いや、すげw)

ある日、この国の王様のお城で舞踏会が開かれる事になりました。

それは、王子様のお嫁さんを決める大切なパーティーでした。

ぷり

てかさ、王子様役誰やろ、、

あと

さっ?

ちぐ

あの2人のどっちかだって!!

シンデレラの屋敷にもお城から招待状が届きました。

くそばばあ

国中の16歳ぐらいの娘たちは、みな、パーティーに出るようにと
書いてあるわ!

れるち

(喜ぶ)

おねえさん2

やったっ

母親が招待状を読み上げると姉妹は大喜び

れるち

どれにしようかしら、、

おねえさん2

わくわくするわ!

けち

っ、、

けち

あの、、、お母様

けち

私もパーティーに行きたいです。

くそばばあ

なんだい!?シンデレラ

くそばばあ

お前はお留守番だよ。

くそばばあ

仕事はたくさんあるからね!

けち

お母様、なんでもいう通りにしますから!

シンデレラはどうしても行きたくてしょうがありません。

くそばばあ

何度言ったらわかるんだい!しつこいね!

母親はシンデレラをパーティーには行かせないようです。

舞踏会の日がやってきました。

くそばばあ

それじゃあシンデレラ!留守番を頼んだよ!

けち

はい、お母様、、お姉様、、

母親はシンデレラが可愛くて美しいので 王子様にみそめられることはわかっていました。

そのため、わざと留守番させたのです。

けち

うーん、、でかい、、

シンデレラは本当の母親が着ていたドレスをきましたが、 サイズがなかなか合わなかったようです。

けち

まあ、なんてこと!

シンデレラがパーティーに出られないようにするため 姉たちのクローゼットは鍵がかけてありました。

けち

、、、もうしんでしまいたいっグスッ

ちぐ

(すごいなー、、)

ぷり

、、、

けち

天国のお母様とお父様のところへいきたい、、

するとそこへ森の妖精が現れました。

まぜ

どうしたの?

ぷり

(あ、まぜだ、)

妖精が尋ねると、シンデレラは訳を話しました。

まぜ

うーん、、可哀想に、、

まぜ

じゃあ僕が魔法で助けてあげるっ!

まぜ

でも、必ず12時までにはもどるんだよ。

まぜ

魔法が解けちゃうので、、!えいっ!

けち

わあ、、!

妖精が魔法のステッキを振ると とっても綺麗なドレスが出てきました。

けち

まあ、なんて素敵なドレス、!

まぜ

ねえねえきみ!

まぜ

かぼちゃ、持ってきて!

ぷり

お、、

あと

お、、

けち

はい、持ってきたよ

まぜ

えいっ!

すると、おっきなかぼちゃの馬車ができました!

まぜ

じゃあこいつでー、、えいっ!

さらに、素敵な水色の靴ができました!

まぜ

さ、これに乗って楽しんで来な!

けち

うん!ありがとう!

まぜ

いーえ!

お城ではちょうどパーティーが始まった頃です。

れるち

まあ、、

おねえさん2

なにあの子、、

くそばばあ

、、、

シンデレラは誰よりも美しく、光り輝いていました。

あき

っ!?

ぷり

(やっぱりかー、)

あと

(そりゃそうw)

あき

綺麗、、、

けち

えっ?

あき

お嬢さん、ぜひ、僕と踊ってください

けち

はいっ、よろこんでっ

王子様とシンデレラは仲良くいつまでも踊り続けました。

2人は、時間を忘れて踊り続けたので、 あっという間に時間が過ぎていきました。

効果音

ごーんごーん

けち

王子様、もう帰らなければいけません。

あき

あ、ちょ!

けち

、、、(走

あき

せめて、、名前でもっ

シンデレラは名前も告げずにお城の階段を駆け降りていきました。

急がないと魔法が解けてしまうからです。

あき

っ!

あき

これだ、、

そこには水色の靴の片方だけが残されていました。

あき

この靴を履いていた子が僕の花嫁、、

あき

この靴を履いた子を探して!

次の日、お城から使いのものがやってきました。

つかい

王様の命令で城から参った。

つかい

この水色の靴の持ち主を探している

くそばばあ

どうぞお入りくださいませ

れるち

まあ、これは私の靴でございます。

れるち

っ、、

2人の姉は自信ありげに靴を試してみました。 王子様のお嫁さんになるためです。

ところが、2人の姉たちは足が大き過ぎて、しっかりはまりませんでした。

あき

じゃあ、君もっ

けち

はい、、

するとどうでしょう、、、!

水色の靴はシンデレラの足にぴったりでした。

あき

っ!

あき

君だ、、

あき

君が僕の運命の人!

ぷり

、、、ムスッ

ちぐ

ぷりちゃーん、一応演技ね?w

それから、シンデレラはお城に招かれました。

お城の大広間で2人の結婚式が始まりました。

まぜ

えいっ!

効果音

ごーんごーん

妖精の祝福で鐘がなります。

れるち

ふふっw

くそばばあ

おめでたいわね、、

おねえさん2

ふふっw

母親と2人の姉たちも今までのことを深く反省しました。

けち

あ、お姉様!

おねえさん2

おめでと、

けち

ふふっw

あき

シンデレラ、

あき

僕のところへ

けち

はいっ

あき

チュッ

けち

チュッ

ぷり

!?

ちぐ

まじ!?

シンデレラの美しさは、国中に知れ渡り 誰もが、シンデレラの結婚を祝福し、 永遠の幸せを祈りましたとさ。

まぜ

では、これで1年1組、2組の演劇を終わりますっ

パチパチパチ👏

あき

おわったっ!

けち

もー、、はずいw

ぷり

、、、ムスッ

あき

おいで、

けち

www

ぷり

ん、、

あき

チュッ

ぷり

ん!///

まぜ

、wかわいw

あき

ほら、これでいいんでしょ?

あと

www

ちぐ

あそこって前々から決まってたの?

あき

うん

けち

キスシーンだから、ガチでしたw

まぜ

全然アドリブとかじゃないよw

あと

へー、w

あき

ただただぷりちゃんを嫉妬させるだけ、w

ちぐ

あははっw

ぷり

ん、、嫉妬した、、プクッ

あき

ナデナデ

ぷり

、、、ん

ちぐ

てかいくよっ!ぷりちゃん

ぷり

、、はーい、、

あと

ふふっwあきあき

あき

ん?

あと

次、ぷりのメイド姿みれるぞっ楽しみにしとけ

あき

はいっ!

まぜ

メイド、、ね

けち

のんびりいこっかw

あき

そうだね

陰キャが陽キャに恋しました!?

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