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【第八章】虚像の偶像

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【第八章】虚像の偶像

1 - プロローグ「虚像の偶像」

♥

236

2022年05月03日

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ここは、真の神が眠る教会。

神は、多くを望まない。

神は、多くを欲さない。

神は、多くを求めない。

そう、神が欲しいのは、

生贄の命───

???

さあ!!

???

跪いて頭を垂れよ!

???

神に命を捧げるのです、

???

"救い"が欲しければ!!

私の名前は神代 救(かみしろ すくい)。

たった1人の神を崇拝している、

正しく清純な教主でございます。

神は、絶対。

そう、

即ち、その神を崇拝している教主の 私に逆らうと天罰が下るのです。

さぁさぁ、皆様こちらへどうぞ

神の救いが欲しいでしょう?

???

(…生からの救いが、欲しいでしょう?)

???

(ふふっ、…)

???

(ばーか)

???

(幸せになんてなれないんだよ、烏滸がましい。黙って神の生贄になれ)

???

(俺は神しか信じない)

???

(神に背くもの)

死、あるのみです。

【第八章】虚像の偶像

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236

コメント

19

ユーザー

もう、好きです。(突然の告白)

ユーザー

初見失礼します 初めて見させていただきましたけどめちゃくちゃかっこいいです。

ユーザー

神代さんかっこよすぎな教主ランキング1位余裕でとれちゃいますよ(迫真)

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