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ないこ

はい、森の結界を直し、街に出てきていた魔物を討伐が無事に終わりました!

ないこ

まさかの、今年は魔物討伐隊での死亡者は0人です

ないこ

そして、S級のモンスターが多く出てきていたのに

ないこ

犠牲者は、975人です

ないこ

まさかの、1000人以下

ないこ

とりあえず!皆さん!お疲れ様でした!

お疲れ様でした~

そして、まだまだ続く話し

俺は、今すぐにでも帰りたい...

隣のいるまは...

....

死んだ魚のような目だった

やば...

しっかり見てないと、いつのまにか自殺してそう

隊員

今回の、魔災暇さん来なかったよね

隊員

なー??まじ、それな

隊員

辞めたからって、流石にいい人材だから、来ないとかやばくね?

ないこ

....暇さん、いるよ?

隊員

は...?

そう言われて、キョロキョロする隊員

ないこ

だって、マスク外してるもん♪

隊員

え!?こ、ここにいるのかよ!?

青ざめる隊員

陰口を言ってた事で、だろう

俺目の前だから、全然聞こえるんだよね~

ないこ

はい!では、出てきてもらいましょ!

ないこ

赫~!!

うぇっ!?

あのさ...直球すぎんだよ

そう、ブツブツ文句を言いながらないこの隣にたつ

ないこ

いいぢゃん、別に

隊員

え...えッ!?

だろうなとは、思ったけど

びっくりするよね~

....お前かボッソ

うぉっ!サインちょーだい!

メンバーの反応は、それぞれ違った

んで?なんで、俺前に来なきゃ行けないんだっけ?

ないこ

なんだっけ?

...老けたな

ないこ

ちょ!?一様2ピー歳だからね!?

w

ないこ

ま、今日はこれくらいにして

ないこ

赫意外解散

隊員

は、はーい

俺ら、先に帰るな

...自殺しないようにギロッ

ギック

このあと、自殺するつもりだったらしい

だれでも、いいから紫だけは、一人にするなよ

お、おう

あ!校長、授業って

ないこ

あぁ!まぁ、落ち着いたら出てね

はーい

ないこ

あと、Sクラスの先生赫にするから

はッ!?

ないこ

いや、どうせ授業受けても、無駄でしょ?

ま、まぁ

え?俺が、暇だって言う事公表すんの

ないこ

まぁ、もう良くない?

....まぁ

ないこ

ってことで、よろ

はぁ、

ないこ

あ!あと、紫君も残って

お、俺?

ないこ

うん、その他は帰って休むといいよ

ありがとうございます

そう言い残して、退室していく

ないこ

じゃあ、今から亡くなられた方の体を清めたり、箱に入れる作業をしようと思うんだよね

ッッ

嫌だな...ッ

ないこ

これは、ランクが高い人がやらなくちゃ行けない仕事なんだよね

なぜ、そう言う決まりかあるかは、わからない

なんで、俺?

ないこ

弟さんのやつは、自分でやりたいでしょ?

....はい

ないこ

じゃ、移動しようか

はぁ...

白い布で覆われた人が、ずらりと並べられている

すでに、俺は吐き気がした

流石に、このようなとこで吐く事ができないので、気合いで我慢する

ないこ

あ、これが紫君の弟さんね

ぁ、はい

ないこ

清めが終わったら、この箱に入れてね

はい...

ないこ

じゃ、赫やろっか

...やりますか

想像すると結構グロくなるので、細かい事は書きません

ウッ

目の前の光景に耐えながらも、作業をする

嫌だッ

はぁッッ

嫌だッッ

うっハッ

嫌だッッッ

昔の記憶

 目の前には、魔物にグチャグチャに潰された

俺の親達

俺は、守れなかった...

この、記憶がこびりついて離れない

それに、今日魔災が終わった直後

今その場にいるような感覚に陥る

嫌ッッ

やだッやだやだやだやだッ!!

バシャッ

何かかけられた

はぁッッはぁ

ないこ

大丈夫?

大丈夫ッじゃねぇよッッ

ないこ

...ごめん

いいよッッ

はぁ...

頑張らねぇと

終わった...ドサッ

俺は、力が抜けその場に座り込む

ないこ

お疲れ様

はぁぁッ

ないこ

送るよ、寮まで

ないこ

ほら

そう言って、俺に手を貸してくれる

ありがと

ないこの肩を借りながら、寮に戻る

た、ただいま

ただいまの時刻23時24分

深夜☆

ハァッハァッ

吐き気がするし、頭も痛い

目の前もチカチカするし...

う''

嘔吐表現あり

う''おッッオェェェエビジャビシャ

う''はッッオェェェエビジャ

はぁッッはぁッッウオェッ

体制をずっと保つことができず、便座に手をかける

ハァッハァッ

頭ガンガンすんな...

これ...一人で部屋にいけるか??

う''ッッ

無理だな...

ガチャッ

!?

ぁ... 紫

大丈夫かよ

フルフル

ピトッ

紫が俺のおでこに手を当てる

あっつ

ガチか...

とりあえず...ヒョイッ

紫が俺の事をお姫様抱っこする

はッッ!?

大人しく捕まってろよ~

大人しくできるか!?

んっ

よし、色々持ってくっから、待ってろよ

うん...

ベットに入って安心したのか、俺はすぐに眠りに落ちた

秘密が多い魔法使い

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