黄青短編しゅー

みんなは

人を愛する感情

嫌う感情

痛い、辛い、悲しい

そんな感情を

みんなは知ってるかな、？

これは僕と君が

恋に落ちるお話

ゲームばかりの日常

いわゆる引きこもり、だ

僕が外にでないのは

人と関わりたくないから

関わって辛い思いはしたくない

でもこんな生活続かない

親から学校に行けと言われた

初めて行く学校

不安を隠すためゲームをする

久しぶりに出た外は

とにかく暑くて

引きこもりには辛い

でさぁ、　　　　　　　　　　　　　

何それwww　　　　　　　　　　　　　　

友達なんて

今まで１人もいなかった

少し羨ましかった

でも臆病な僕は

声を掛けるなんて

到底無理だった

やっとの思いで着いた学校は

無駄に達成感がある

たまには運動も悪くないかも、？

人が多くて

酔いそうだった

みんなこっちをみてる

驚いたような顔をする

少し時間がたつと

え、？誰　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　不登校の子、？

あちこちでそんな声が上がる

僕は席に着き

机に顔を埋めた

しばらくの間寝てたみたい

次どうすれば、

当たり前だが誰も起こさなかった

悩んでいると

君が来てくれた

初めて話し掛けてくれた

嬉しかった

お礼を言う隙もなく

君は行ってしまった

これが一目惚れ、？

曖昧な感情のまま

体育に挑んだ

ペアでするみたい

ﾎﾞｰｯとしていた

この人は案外優しかった

外の世界も案外悪くないかも

学校に来はじめて

何日かたった

一目惚れのあの人が忘れられなかった

放課後まで残っていた

見つけた

君だ

僕の一目惚れの相手は

音楽室だ、

君の手は大きく

繋がれた手は熱かった

ｸﾞｲｯ

ﾁｭｯ

いきなりの事で困惑する

少し照れてしまう

君からの告白

耳まで真っ赤で

一生懸命だとわかる

断る訳もなく

勿論OK

君がおどおどしながら聞く

僕の知らない

愛の意味を