rnの名前は夜宮rn。
rnは「言葉」を失った
正確には話せなくなった
誰もその原因を知らないし
rn自身もわからない
でも言葉を戻すために やっていることがある
それはこの星空が美しい街の伝説
"星空を見上げて願い事をすれば叶う"
を信じて毎日願っていること
rn
rn
rn
rn
音坂ur
rnの幼馴染で今でも1番のrnの理解者
rnが話せなくなってからも ずっと隣にいてくれる"大事な人"
rn
rn
rn
urさんの言葉に少し胸が痛む
でもrnは自分の問題は自分で解決したい
そう思っているだけ
その夜、星がひときわ輝くのをみた
rnの「言葉」は
あの星の向こう側にあるのかもしれない
そんな気がした
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