天敵に恋なんて…

心の声

物音

りぃちょに電話しても繋がらず、

しばらくたって、もうすぐ、日の出

ピーンポーーンパーンポーーン

只今、午前4時12分より

天使りぃちょが“下”へ

お送りになられました

ガチャｯ…

嘘…りぃちょまで、

りちょまで下に行った…

もう、3人しか残ってない…

せんせーと同じ事を…

私の一言で、しばらく沈黙が続いた

その空間を、昇ってきた朝日が照らす

明日なんてこなければ…

昨日に戻れるなら…

今日だけで、何度思っただろう

また涙が込み上げてくる

私は、

せんせーが好きだった

明日が来なければ、、なんて思う度に

質問をしてきた、

｢何かあったんか？｣

って

そしたら、何も言わずに、ただ微笑んで

相談に乗ってくれた……

相談し終わった時、優しく励ましてくれた

ねぇ、せんせーｯ！

今は、？、駆けつけてくれはしないのｯ？

朝日が昇り

部屋を照らす

もう、なんでなの……

神の1つの命令から

一気に3人もの人が亡くなった

私達は、私達の仲は、神により崩壊した

明日など、こないでほしかった