紫の糸

この世界には 赤の糸･青の糸 が存在する。

その赤の糸と青の糸が 結びついて ''紫の糸''になる

紫の糸＝運命の糸

紫の糸は16歳から存在する。

赤の糸は青の糸を ''支配したい''

青の糸は赤の糸に ''支配されたい''

赤と青には月1で ''番''がある。

番とは… 赤の糸 噛みたくなったり誰かを支配したくなったりしてしまう。抑える薬を飲む事でその症状は良くなる。だが運命の相手と結びあっておらず近くにいた場合はその薬の効果はない。

青の糸 支配されたくなったり赤を引きつける匂いを出してしまう。熱が出たり症状は色々あって身体が弱ってしまう。その為番になった赤に襲われやすい。抑える薬を飲むとその症状はよくなる。運命の相手の結ばれたらその症状は軽くなる

赤と青の結ばれ方 赤と青の首には人それぞれマークがあり、それをお互いが「この人ならいい」と思った時に現れる。 片方だけがマークがでても相手が出ない限り 結ばれない。 そのマークをお互いに噛み同じマークが前のマークの所に現れたら結ばれた証拠。 そのマークは''一生消せない''

このストーリーはそんな世界で 赤の糸と青の糸が出会う話―。