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主
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主
主
(ドズルさん視点)
僕はずっと前から君のことが好き。
撮影の時に面白く喋りながらも頼ってくるし、
オフで遊ぶ時もずっと甘えてくる...気がする。
本人は無自覚かもだけど。
僕の片思いのほうが可能性として高いけど。
そんなことを考えながら君の部屋までの階段をのぼる。
『配信終えたらごはん食べるね!』 と言っていたのに配信が終わってからどれだけ時間が経ってもご飯を食べに来ない。
コンコン
ドアをノックして
ドズル
声をかけてから部屋に入る。
ぼんじゅうる
むにゃむにゃと文字通りの寝言。
君はキーボードに突っ伏して寝ていた。
幸せそうな可愛らしい声に思わずキュンときてその場に立ち尽くしてしまう。
そーっと離れようとすると、機材にぶつかって、ガンッと音を出してしまった。
ぼんじゅうる
...あぁ、可愛い。
起こしてごめんね、の気持ちをこめてぼんさんの頭を撫でる。
ぼんじゅうる
急に撫でられて戸惑っているぼんさんを見つめる。
分かりやすく顔にハテナマークがでている君。
ぼんじゅうる
恥ずかしがっている君はすごく可愛い。
これはもしかしたらいけるんじゃないか...
そう思ってぼんさんの顎をクイっと自分の方に向けて、
ぼんさんのくちびるに自分の唇をおしあてる。
ぼんじゅうる
耳まで真っ赤に染めて...
ピピピピピピ
ご飯を温めていた電子レンジの音ではっと我に返る。
ドズル
何を話すか迷い、元々の目的である夕食に誘うと、
ぼんじゅうる
と目を伏せてしまった。
...そんな残念そうな顔しないでよ...
君の耳元でささやく。
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
君の温もりがつたわってくる。
ぎゅっ
君のことを抱きしめる。
「君のこと、一生幸せにするからね♡」
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
4件
尊死できる
尊いし、ドズぼん好きなんですよぉ、これは〇ぬよね?!プリ小説でも頑張って下さい!見てますから!
尊い(◜¬◝ )