コメント
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有難う御座います! (*´Д`*)
感染症のやつ、いいですよ〜
梓が軽音学部に入ってから
軽音学部は少し
明るくなった気がした
証拠もない。根拠もない。
でもなんか先輩も後輩も
すぐに梓と親しくなり
4月の様に賑やかだった。
小栗 梓
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
堀川 雄大(先輩)
霞 苺(後輩)
小栗 梓
立花 優華
霞 苺(後輩)
堀川 雄大(先輩)
立花 優華
小栗 梓
堀川 雄大(先輩)
三日月 林檎(同級生)
堀川 雄大(先輩)
霞 苺(後輩)
霞 苺(後輩)
小栗 梓
霞 苺(後輩)
堀川 雄大(先輩)
霞 苺(後輩)
私達は日々練習を重ねた
何度も何度も。
休み時間も。休日でも。
本当に時の流れが速かった
いつしか梓が入ってきて
1週間が経っていた。
堀川 雄大(先輩)
立花 優華
立花 優華
小栗 梓
三日月 林檎(同級生)
小栗 梓
立花 優華
立花 優華
私は入ったばかりの時を思い出した─
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
堀川 雄大(先輩)
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
当時、内気な私は挨拶さえも元気に出来てなかった。
元気に挨拶出来る三日月さんが羨ましかった。
それからというもの、部活に馴染むまで時間が掛かった。
でもまだなれてない私に
チャンスが来た。
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
私は幼い頃から音楽が好き
で、よくピアノを奏で
歌を歌っていた。
だから私には チャンスだった。
立花 優華
そう思うと少し胸が苦しい
でも三日月さんは
優しくこう言ってくれた
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
三日月 林檎(同級生)
三日月 林檎(同級生)
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
堀川 雄大(先輩)
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
オーディション当日
私と三日月さん以外にも
2年生の先輩達も受ける。
審査員は指導の先生と 3年生の先輩達。
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
出番が来てない人達は
待機室で待たされた。
先輩方の審査が終わると
1年生の出番だ。
まずは三日月さん。
審査側の人
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
…数分後…
審査側の人
立花 優華
緊張しすぎて胸が張り裂けそうだ。
審査側の人
立花 優華
審査側の人
そうして見せられたのが
私の好きな歌の中で
高音の出てくる3曲。
※知ってるのはアンケートしたから。
立花 優華
3曲はこちら⤵⤵
シャ◯ル
命に◯われている。
誰かの◯◯になれたなら
どれも好きな歌だ。
その中で選んだのが
立花 優華
立花 優華
審査側の人
私は思いっきり後悔無く
歌って歌いまくった。
審査側の人
遂に発表の時。 参加者、皆がゴクッ…と 息をのんだ。
審査側の人
─お願い─
そう願うばかりだった─。
審査側の人
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
立花 優華
なぜ、私が受かったのかと言うと、凄く歌への想い、内容が伝わるという。
嬉しかった。その時から私は少し馴染めて明るくなっていった。
立花 優華
小栗 梓
立花 優華
三日月 林檎(同級生)
堀川 雄大(先輩)
霞 苺(後輩)
皆に見送られながら 私達は家へ帰った。
立花 優華
小栗 梓
杏さんと柚希さんの話し声が微かに聞こえる─。
柚希
杏
立花 優華
柚希
柚希
立花 優華