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主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
青
主だよぉぉぉ
※キャラ変注意※ 紫ーくんでてきません その他もろもろ苦手さんは回れ右です!
それじゃ…
れっつごー!✨
桃
桃
桃
そう言ったさとにぃの顔には
今までの笑顔はなかった
青
青
バカみたい
ずっと一緒に生きてきた家族なのに
一人の証言だけで僕を疑うなんて
桃
桃
青
僕になにかを訴えようとするさとにぃ
桃
信じてもらえない…?
五美
五美
桃
桃
青
桃
僕の方を一切見ない
突き放すような冷たい声、言葉
桃
五美
五美の背中をなでるさとにぃ
僕の方を見た五美は、にやりと笑って去って行った
ガチャンッ
二人の時間がおとずれる
青
桃
青
青
桃
今までとは別人のような冷たい表情
桃
軽蔑した目
青
青
そう言った僕は無視で屋上を出ていくさとにぃ
青
桃
桃
あの後、自分が何をしたのか分からない
気付いたら自分の部屋にいて
机には出席停止のプリントが乗っていた
青
青
出席停止 1年1組 青柳 ころん 期間10月21日~11月21日
プリントには、しっかりと僕の名前が書かれていた
コンコン
黄
青
黄
青
さとにぃに信じてもらえなかったことが、僕にとって一番のダメージだった
黄
青
気なんて向くわけがない
ウソなのに、全部あいつらの演技なのに…ー
青
自然と頬には、光る雫が伝っていた
ピピピピッ ピピピピッ
アラームが部屋に鳴り響く
昨日から一睡もしていない
青
さんざん泣いたせいで、瞼は真っ赤にはれ上がっている
コンコン
橙
赤
黄
橙
赤
黄
ドアノブが少し動く
やめてッ…やめてッ…!!
青
青
思い切り机をたたく
大きな音に驚いたお兄ちゃんたちは、一瞬黙り込んだ
橙
赤
黄
それを最後に、声は聞こえなくなった
青
青
リビングから物音がしなくなった
僕はそっとリビングへ向かう
桃
桃
青
そこには、スマホを片手にソファに座っているさとにぃがいた
青
急いで自分の部屋に戻ろうとした時
桃
さとにぃが声をあげた
青
桃
反笑いでさとにぃは言う
実の弟のことも信じられないような人だとは思っていなかった
青
桃
青
青
青
桃
桃
一ミリも僕のことは信じてないようだ
でも、それに対して「悲しい」という感情もわかなくなっていた
青
青
小走りでリビングを後にする
僕は、どうしたらいいんだろう
青
青
声を殺してすすり泣く
涙が乾ききるまで…
続く…