2人でひとつ 番外編

あの後、六本木のアジトからそれぞれ半間、灰谷兄弟、春千夜に指示を出した後、○○は灰谷と一緒に天竺の所に行くことになった。

横浜行きの駅

ピッピッピッピッ

まもなく△△番線に列車が参ります。黄色い線までお下がりください。

その頃三途は…

東卍集会所

通知OFFにされたのに気づかず電話をかけ続けるのであった…

電車内

この時○○は車両中央に立っており灰谷兄弟はドアのところによりかかっていた

そう、○○は男なのにも関わらず痴漢にあっていた！

ちょうど灰谷達の死角になっているところからされており灰谷兄弟は気づいていない だからといって○○も最近の寝不足などのせいで抵抗する力がないって事にしといて☆

なんやかんやこんな事もあり、

駅到着

そう、○○はお姫様抱っこされていたのだ！

○○と灰谷兄弟は迎えの車(天竺の下っ端)に乗り天竺のアジトまでやってきた。

天竺アジト

電車であったことを話す

寝室 ﾊﾞﾀﾝｯ

ドサッ((倒

そう、この道を選んだのはイザナの為でもある。 イザナを孤独にさせないために。マイキー達をまもると同時に○○はイザナの為にこの覚悟を決めたのだ。

○○はイザナのためなら何でもする。イザナが幸せになるなら、と、

ぶっちゃけ、兄弟と言うより恋人に近いかな…((みんな察してね！！！

俺は、イザナが幸せになればそれでいい。イザナが欲しいと思うものはなんでもあげるし、やりたい事も何でもしてあげる。俺の全部もあげる。それでお前の心の穴が埋まるなら。 でもなんでだろう、。それでいいはずなのに俺の心の奥底はモヤモヤする。

いや、そんなことはどうだっていい。昔の俺は、万次郎といた頃の俺はもうとっくのとうに捨てたんだから。

こうして俺は堕ちていく。心の闇の奥底に。