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桃華
桃華
桃華
桃華
桃華
長旅の疲れからか直ぐに眠りに落ちてしまった
桃音
桃音
桃華
桃華
桃音
桃音
桃華
桃華
桃音
一通り食べ物を食べ終わり、そろそろ帰ろうとした時
桃音
桃音
桃華
桃音が指を指した先には山の頂上にそびえ立つ大きな鳥居があった
桃華
桃華
桃華
桃音
桃音
桃音
桃華
桃音
桃華
桃音
桃音
桃華
桃音
桃音
桃華
1度泣き出すと止まらない
桃華
桃華
桃華
桃華
桃音
桃華
桃音
桃華
桃華
目の前には不気味で全てを飲み込んでしまいそうな千本鳥居
不気味だった
周りを吹く風が "帰れ" そう言っているようだった
桃華
桃音
桃華
桃音がまた泣き叫ぼうと、この中をくぐってはいけない気がした
桃華
桃音の手を掴み走って人通りが多い所へと向かう
桃華
桃音
桃音
桃華
桃音
桃音
桃華
正直今すぐにこの場を立ち去りたかった
桃音
桃華
正直気は進まなかったが仕方なくトイレへと連れていった
この時、引っ張ってでもトイレへ行くのを辞めさせていればよかった
もう遅い....
桃華
桃音
桃華
桃音
いつもなら1人でトイレに行くのは怖いと泣きついてくるくせに
今日だけは、1人で行くと言った
桃華
桃華
先程走った疲労からか立ったまま眠りについてしまった
桃華
桃華
桃華
桃華
嫌な予感がした
全身を嫌な汗が流れる
桃華
急いでトイレの中へ入るが、そこに桃音の姿はなかった...
桃華
桃華
桃華
桃華
きっと桃音はあの鳥居の場所へ行ったのだ
そう確信し急いであそこまで戻った
桃華
そこに、桃音の姿はなかった
それだけでなく
鳥居自体が "存在していなかった"
桃華
桃華
そこにはただの空き地が広がるだけだった
桃華
桃華
桃華
桃華
桃華
桃華
いくら呼びかけても返事はかえってこなかった
桃華
急に睡魔が遅い意識が遠のいていく
バタッ