Triangle

🐻目線

俺は某人気男性

アイドルグループの1人

メンバーやファンに恵まれ

下積み時代は長かったけど

その甲斐あって

今じゃ世界的でも

影響力のある

アイドルになれたと思う

って...

俺誰に言ってんだろw

自己紹介はこの辺にして

とりあえず今俺には

好きな奴が居るんだ

メンバーで親友

そして俺の好きな人

辛い時側に居てくれて

悲しい時一緒に泣いてくれた

どんな時でも側に必ず居てくれる

優しいやつ

解散しない限りずっと一緒だし

アイツも今は

仕事が恋人って言ってたから

無理に告白なんかして

関係を壊したくないし…

1番の親友で良いって

思ってたのに

最近そうも言ってられなくなった

原因はアイツ……

腹筋をしてるグクの横にちょこんと座って

ジミンが指で腹筋を謎る

悪戯な上目遣いで甘えるジミン

頬を赤めるグクを

見つめるジミン

そんな2人に耐えられず

ジミンを呼ぶテヒョン

何だかんだ頼られて

満更でも無いジミン

くるっとグクに背を向けて

テヒョンに嬉しそうに駆け寄るジミン

🐰目線

僕は某人気男性アイドルの

って止めとこ……

どっかのヒョンみたいだしw

僕は元々超ノーマル

女のコが好きだし

キャーキャー言われたくて

アイドルになった

だけどなってみて思ったのは

理想と現実は違うって事

キャーキャー言われるけど

アイドルの僕が人気なだけで

皆本当の僕を

好きなわけじゃない

それに何より

僕がアイドルである限り

仕事にレッスンと

慌ただしくてそれどころじゃないって事!!

だけど最近の僕はおかしい...

ジミニヒョンが気になって仕方ない!!

ヒョンなのに可愛いし

踊ってる時とかエロいし

キレイだし...

距離感可笑しいし……

さっきだって...

ジミニヒョン腹筋を

謎られてドキッ///てなったし

やっぱり好きなんだろうな///

そう言う目でヒョンの事

見るのはおかしいし

ダメだって分かってる

だけど僕のせいじゃないし

悪戯に甘えて近ずいて来るヒョンが悪い

…それにしてもさっきの

テヒョンイヒョンゆとりの無い顔してたな

ヒョンもきっと好きなんだろうな

だけどそんな事関係無いし

僕は絶対に譲らない!!

こんなにも思ってる

責任はジミニヒョンに

きちんととって貰うんだ!!

トレーニングが終わり続々と

リビングに集まるメンバー達

ニコッと笑い隣に座るジミン

隣の椅子を叩く仕草でテテを誘うジミン

嬉しそうなテヒョン

ジミンの食べてるのを欲しがるテヒョン

ニコニコしながらテヒョンの

口にお肉を食べさせるジミン

かっ、可愛い///

負けじとジミンの関心を

得ようとするテヒョン

笑いが絶えないメンバーとの

食事の時間は終わり

各々部屋に戻ったり

シャワーを浴びたりと

リビングにすっかり取り残された3人

シャンパン片手に笑うジミン

乳白色のお湯から

上半身を出してはしゃぐジミン

透ける様な白い肌が湯気の中で

上気してほんのり赤く色ずく

ジミンに見とれる2人

それ絶対ジミナの事だろ…？

バシャっと立ち上がり

湯船を後にするテヒョン

急に立ち上がったからか

1番お酒を呑んでたジミンは

一気に酔いが周り

そのまま湯船崩れる様に倒れた

倒れて来たジミンを支えるグク

倒れたジミンに慌てて駆け寄るテヒョン

そう言って強引にジミンを

抱き抱えるテヒョン

テヒョンは自分が持ってたタオルを

ジミンにかけてそのままジミンの部屋へ

言い返せずその後を着いていくグク

ジミンの鼻を軽くつまむテヒョン

ベッドから起き上がると

何も着ていない上半身が

あらわになるジミン

グクも少し赤くなってる様に見える？

再び上気して耳まで赤くなるジミン

ボソッと喋るテヒョン

ベッドの脇に座るテヒョンを

上目遣いで伺うジミン

ジミンの身体が隠れるように

布団をかけるテヒョン

顔お赤らめたまま慌てて

テヒョンの方を向き直すジミン

感情が追いつかずに慌てて喋って

キョロキョロしてみるも

2人の顔を見たら違う事に気づくジミン

グクに強引に唇を奪われるジミン

グクから強引にジミンを引き寄せ

キスをするテヒョン

ジミンの手を掴み懇願するグク

反対側の手を掴みその甲に

キスをするテヒョン

うるうる瞳を濡らして頬を伝う涙

涙を舐めるテヒョン

そっと腰に手を回しジミンを抱き寄せる

軽くジミンの口にキスをするグク

ジミンの口を塞ぐたくさんのキス

抵抗仕様にもグクの力には叶わず

強引なキスを受け入れるしか無いジミン

身体がふわっと押し倒され

全身を走る甘い刺激

ジミンの手を掴み

ふたつの蕾や、首筋、耳を舐めるテヒョン

グクに口を塞がれながらも漏れる甘い声

徐々に抵抗出来なくなり

潤んだ瞳はとろけ

刺激に身をよじるジミン

自分の指を舐めそのまま優しく

ジミンの中入れるテヒョン

今まで感じた事の無い

快感が雷の様に走る

ジミンのモノを優しく扱くテヒョン

テヒョンを止めようとするグク

グクの静止を無視して

お腹に着きそうなくらいに反り立った

モノをジミンの中に押し入れるテヒョン

大きくパンパンに腫れ上がったモノを

ジミンの口に強引にねじ込むグク

三人の荒い息遣いに漏れる声

ドロドロなったジミンの身体を

キレイに拭いてあげるテヒョンとグク

2人を睨みつけてプクッとむくれるジミン

ニコッと表情を変えて微笑むジミン

〜数日後 MV撮影現場の休憩中

鼻息荒くヒョン達に突っ込む2人

回想

あられもない姿で

上目遣いでお願いするジミン

可愛く甘えるジミンに抗える術の無い

2人は仕方なく仲良くする道を選んだ……

上に何も羽織らないでプールサイドで

ジュースを飲みながら手を振るジミン

上着を持ってジミンの方に駆け寄る2人

そして2人がそんな事を話してるのを

知らないジミンは

仲良くなってくれて良かったなー

と2人を見て微笑むのでした♡

END

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