主
初めまして。
主
初投稿です!
主
ヘッタクソですけど良ければ読んでってください。
主
ではどうぞっ
冬華
はあ、帰りたくない
冬華
今日、テストが返ってきたから親に成績表を見せないといけない
冬華
きっとまた兄と比べられて怒られるに違いない
冬華
いやだ
冬華
心臓あたりがズキズキする
兄は学年でトップの成績だ。 ほぼ必ず五位以内に入っている。 一位もよくとってくる。 人に勉強を教えるのも上手くて、一部の教師より上手い可能性もある。
それに比べて俺は、学年の半分ほどの順位。良くも悪くも普通な俺。 いや、少し悪い方だ。
冬華
あ、ちなみに俺、女な
冬華
自分の事俺なんて言ってるけど、これはあくまで心の中でだけ
冬華
人前で話しをする時は私と言っている
冬華
気持ちわりぃけど
冬華
まあ、簡単に言うと、性同一性障害だ
冬華
自分の体を見ただけでも吐き気がする
冬華
死にたいだなんて何回思ったことか
冬華
けど俺は死なない
冬華
いや、死ねない
冬華
こんな俺でも、死んだら悲しんでくれる人が一人はいるはずだ
冬華
俺なんかのせいで悲しむ人がいるなんて、絶対にいやだ
冬華
もういっその事、皆が俺の事を嫌ってくれて、俺の全てを否定してくれたらいいのにな
冬華
俺の存在が、元から無かった事になればいいのにな
冬華
まあ、そんなこと出来てないから、諦めて今日を生きてる
冬華
そんな所か
冬華
ああ、もう家につく
冬華
帰りたくない
冬華
家族に会いたくない
冬華
何もかもがめんどくさい
冬華
いやだ
冬華
いやだ
冬華
でも、帰らなきゃ
冬華
ほら、もう家についた。
冬華
家に、ついてしまった
冬華
ただいま、と言うと台所の方から、
母さん
「おかえり。ご飯できてるから、カバンおいて、すぐに来なさいね。」
冬華
と言う、母さんの声が聞こえた
冬華
俺は、あまりご飯を食べたくない
冬華
お腹がすいていたとしても食べるのがめんどくさい
冬華
でも、早く行かないと、また怒られる
冬華
めんどくさ
冬華
俺は、台所に向かった
冬華
いつも通り、おかずをつぎわけ、ご飯をついで、テーブルに並べた
冬華
いつものようにご飯を食べて、いつものようにお皿を洗った
冬華
毎日、兄と順番に皿を洗っている
冬華
それもまためんどくさい
冬華
二階に上がる
冬華
課題をしなくては
冬華
でも少し疲れたから休憩
冬華
少しすると、父さんが部屋から出てきた
俺の部屋には来ないでくれ
冬華
そんな事を思う暇もなく、父さんが来た。すると、
父さん
さっさと勉強をしろ
冬華
と、少しきつめに怒られてしまった
冬華
だからいやなんだ
冬華
少し休憩をしようとすると、その瞬間やって来て怒られる
冬華
何か言い返すと、
父さん
言い返す暇があるならさっさと勉強をしろ
冬華
と言われる
冬華
もう分かっている事だから、言い返す気もない
冬華
諦めて小さな声で「はーい」と呟いてカバンを置いてある所へ向かう
冬華
課題とペンケースを取り、机の元に向かい勉強を始めた
冬華
ふう、やっと課題が終わった
冬華
疲れた
冬華
そろそろ風呂に行くか
冬華
俺は大体家族の一番最後にはいる
冬華
俺が風呂に行くのが遅いだけだけど
冬華
俺は、風呂が好きじゃない
冬華
風呂場には鏡があって体が写ってしまうからだ
冬華
気持ち悪い
冬華
俺は、髪も一応長い
冬華
小学4年生あたりから伸ばしている
冬華
性別に違和感を持ち始めたのは中学一年生あたりなんだけど、その頃にはかなり長かった
冬華
だから、髪を切ったら後悔しそうで怖い
冬華
後、どうせ切るなら男子くらいにしたいと思い、皆に
冬華
「私が男子くらいまで髪を切ったらどう思う?」
冬華
と聞くと、あまり良い返事は返ってこなかった
冬華
だから、髪を切れずにいる
冬華
そんな長い髪も、見ただけで吐き気がするような体も見えてしまうから、風呂は嫌いだ
冬華
風呂を出ると十時をまわっていた
冬華
いつもの事だ
冬華
部活が終わるのがいつも少し遅くて、ゆっくり帰っていると、家に着く頃には七時をまわっている
冬華
疲れる
冬華
風呂の後は大体ゆっくり出来る
冬華
SNSなどをいつも見ている
冬華
けど、たまにこの時間に親がぐちぐち言っているのを聞く
冬華
胸が苦しくなる
冬華
また心臓あたりがズキズキしてきた
冬華
そんな時は、イヤホンを耳に着けて音楽などを聞いている
冬華
親の喧嘩や愚痴は聞きたくない
冬華
喧嘩をするなら別の所でやってくれといつも思っている
冬華
逃げ場がない
冬華
どこにも行けない
冬華
もう寝てしまおう
冬華
歯を磨いて、布団に入る
冬華
涙が出てきた
冬華
悲しい
冬華
苦しい
冬華
逃げたい
冬華
消えたい
冬華
色々な思いが込み上げてくる
冬華
泣いちゃいけない
冬華
人に迷惑をかける
冬華
泣くなら一人で、バレないように
冬華
全部俺が悪いんだ
冬華
怒られるのは俺がちゃんと出来てないから
冬華
親も怒りたいわけないのに
冬華
俺がちゃんとできていれば
冬華
存在しなければ
冬華
そんなことを考えながら、俺は、眠りについた
主
ここまで読んでくださりありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
主
続きもゆっくりと出していく予定ですので良ければよろしくお願いしますm(*_ _)m
主
ではまたっ!







