TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

のあ

あ"っ…そういえば、今日うちのクラステストだわ

と、お姉ちゃんののあちゃんが言う。

るな

え~、そうなんだ!

えと

でも、のあなら100点取れるでしょ!

と、お姉ちゃんのえとちゃんが言う。

のあ

100点は無理よ…せいぜい95点いけるかいけないか…

るな

えぇッ!?そんなに点数高いの!?

と、私・るなは驚いた。

のあ

数学は得意なのよ

と、のあちゃんは少し照れながら言った。

すると……

じゃぱぱ

のあさん!!えとさん!!るな!!

じゃぱぱ

見てこれ!!

と、じゃぱぱさんにある チラシを見せられた。

のあ

なんですか…?って、え"ッ!?

と、のあちゃんが苦い顔をしたので 見てみると

今話題の美少女三つ子の見分け方!! のあ・・・1年3組。ハーフツイン。 落着いた雰囲気のお姉さん系。 えと・・・1年2組。ロング。 明るいサバサバ系。 るな・・・1年1組。ポニーテール。 ちょっと内気。

と、書いてありその下には 写真も貼ってあった

たっつん

はぁッはぁッじゃぱぱ走ったらあかんやろ!

と、たっつんさんとなおきりさんも 後から来た。

なおきり

なんか、大っきいポスターも廊下に貼ってありましたよ!

と、なおきりさんは言った。

うり

ふわぁ~…みんな学校来るの早くね?

ゆあん

お前が起きるの遅いんだよ…

と、ゆあんさんとうりさんが来た。

うり

って何これ!?すげ~!有名人じゃん!!

じゃぱぱ

でしょ!?羨まし~!

えと

いや、羨ましがるな!

と、えとちゃんがツッコミをいれた。

のあ

……ふ~ん…誰よ、こんなの書いたの

なおきり

えっと…多分新聞部かと!

のあ

私達姉妹になんにも聞かずにねぇ…

と、落着いた声色だったが、のあちゃんは 明らかに怒っていた。

のあ

……新聞部に乗り込むわよ

えと

……え?のあ…?

るな

の、のあちゃん…?

のあちゃんの目はギラギラと光っていた。

シヴァ

何?めっずらし~お客さん?

のあ

貴方がこれをかいたの?

と、のあちゃんが聞いた

シヴァ

おっ!見てくれた?そうそう!これは俺達新聞部がかいた!

と、ヘラヘラしながら新聞部さんが言った

シヴァ

……って、まさかなんか嫌なこと書いちゃった…?

と、ヘラヘラするのを止め少し焦りながらいった。

シヴァ

……ごめんなさいッ……!

と、新聞部さんは深く土下座をした。

のあ

…別に嫌だって訳じゃないの。

のあ

ただ、私達にはちゃんと許可をとってからにしてほしくて

シヴァ

分かりました…

シヴァ

次からちゃんとそうします。…

のあ

ならいいわ

と、のあちゃんは笑顔を見せた。

パシャッ

るな

ッッ!(くるっ

………気の所為か…

シヴァ

………ニヤッ

次の日

ザワザワッザワザワッ

えと

……嫌な予感がする…

と、えとちゃんが言った。

じゃぱぱ

大丈夫だって!!あの、…新聞部の部長の…シヴァさんだっけ?も反省してそうだし!

うり

そ~そ~!あいつ悪そうな顔はしてなかったし!

ゆあん

顔で決めんなよ…

と。じゃぱぱさん、うりさん、ゆあんさんは喋りだす

たっつん

でもわからんからな

なおきり

悪い人は最後まで悪を貫きますからね

と、たっつんさんとなおきりさんは 心配しているような目で私達を見る

えッ………?

私達は、ほぼ同時に驚いた。

だって、…今日の新聞の記事には…

激写!!!三つ子の闇。 なんと、我が新聞部の部長川崎シヴァさんが昨日、三つ子達に土下座をさせられていました。詳しい内容は分かりませんが、三つ子さん達が、シヴァさんを虐めているということが分かりました。

のあ

な、なによこの記事!

と、のあちゃんは怒りながら言った。

やっぱりさぁ…コソコソ

三つ子ちゃんこわ~い♡コソコソ

じゃぱぱ

……こんなの嘘だよッッ!!

と、じゃぱぱさんは、ポスターを破いた。

たっつん

第一三つ子の皆がこんな事するわけないやろ

うり

いや~、やっぱり皆人気者だからって三つ子ちゃん達に近づいてたんだw

と、たっつんさんやうりさんは 私達をコソコソ悪く言ってた人に 怒ってくれた。

なおきり

まず、新聞部の部長さんに会いに行きましょう。

ゆあん

だな…。

えと

私も行く!!

のあ

もちろん私もよ

と、なおきりさん、ゆあんさん、 えとちゃん、のあちゃんは動き出した。

でも、私は……

るな

っ……ブルブル

るな

ひろ君…琴音ちゃんッ……ボソッ

友達の2人に嫌われてしまうかも しれないと

恐怖で震えていた。

えと

るなちゃん……

のあ

…………。

のあ

ギュッ

えと

ギュッ

でも…お姉ちゃん2人が私の 手を優しく握ってくれた。

るな

っ……!わ。私も、行くっ…

と、私達は歩きだした。

Next♥3000 コメント3件 7時50分までにいけたら、 もう一個!! おつアイカ!!  

訳あり三つ子と許婚

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2,131

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚