アイ
アイ
ハジマリハジマリ〜
Sとわかれた後、俺は走った
その時にはもう雨はやんでいた
パンダ
暗い夜道を走った。
走って、はしって
走りつづけた
そんなこんなで数分後
先程までNがいた公園の近くへ来た
近道と思い、公園の中へ入り
パンダ
パンダ
パンダ
軽く足が縺れたのか その場で転んでしまい
パンダ
足を怪我してしまい、座り込んでるN
すると
『 ーーー !! 』
という声が近場で聞こえる
パンダ
辺りを見渡せば、公園の近くで
きんときが叫んでる
マイク
パンダ
Kにはまだ見つかってはいないが 反射で公園にある土管の中へ隠れてしまい
パンダ
パンダ
混乱しつつも、やはりあんなことが あったあとなのか、少し戸惑っており
マイク
マイク
少しずつだが Kが近づいてくるのがわかる。
そして、近寄ってくる度に 何を述べてるのかが分かってくる
マイク
マイク
パンダ
俺の、名前。
Nは、ほっとしたのか 少し涙を零して
パンダ
Kにはバレないよう 小さく泣いてる
その時
マイク
パンダ
多少詰めが甘かったのか すぐにバレてしまった様子
マイク
パンダ
反射で土管の逆から出ようとするN
マイク
Nがいる土管の中へ入り Nの手を背後から引っ張り寄せて
パンダ
またもや油断等してたからか すんなりと捕まってしまい
マイク
パンダ
パンダ
背後からKがNを抱きしめ Nはじたばたと脚を揺らして
マイク
パンダ
ぽろぽろ、と涙を零しながらも Nは抵抗し続け
マイク
Kは黙り込み、ゆっくりとNの 服へ手を入れる
パンダ
マイク
Nの話を聞こうとしないKは 無理矢理Nの胸をつねる
パンダ
パンダ
抵抗ばかり、先程Sからも触られてた為 感度がいいのか身体を揺らして
マイク
手を止めず、Nに問いかけ
パンダ
パンダ
涙が止まらない。 Kの手を止めようとしつつも
マイク
本当に嫌いになったの…?
パンダ
その言葉に身体よりも心が揺れた
パンダ
Nは出ていく前に
『 きらい 』
そのよう言ってしまってる
パンダ
ふたりして黙り込んでる
マイク
その瞬間、Kの手がまた動く
パンダ
パンダ
パンダ
頭がいっぱいいっぱいで Kの手を振りほどき、Kの方を見る
その時
パンダ
ぽろぽろ、と涙を零すK
パンダ
パンダ
パンダ
マイク
相当焦ってるNはKを慰めつつ
パンダ
パンダ
パンダ
とりあえずKの頭を撫でるN
できる限り声を出さないK
マイク
パンダ
小さく唸ってるNが一言呟く
パンダ
パンダ
マイク
パンダ
顔を背けながら言うN
マイク
パンダ
パンダ
マイク
そのまま、KがNを抱きしめる
パンダ
パンダ
パンダ
Kは黙り込み、素直に撫でられてる
パンダ
パンダ
パンダ
と、流されては居たものの やっと思い出したようで、反論するN
マイク
マイク
つづく・・・
アイ
アイ
アイ
アイ
アイ
アイ
アイ
アイ
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