暗殺教室

タイムリミットも迫っていたため あの後すぐにホテルまで車で向かった

先生はそ言うと急に顔色を変えて フラフラと警備の方に歩いていった

先生は体全身を使うようにして、 鍵盤を弾き音色を奏で始めた。 一瞬にして警備の人達も、私達も、 彼女の魅力に釘付けになった。

殺せんせの言う通り、 彼女の演奏は言い表すのが難しいくらい とても素敵なものでだった。 女の私でさえビッチ先生の魅力に引き込まれて、釘付けになってしまう。

先生は私達にハンドサインでそう伝えるとまた引き続き演奏を始めた。

３階廊下―

普久間殿３F中広間へ続く廊下―

寺坂吉田の2人が列から 抜け突っ走り始めてしまった。

不破さんの声と同時に、 烏間先生が飛び出し2人を突き飛ばす。

2人を庇った先生は、敵から毒ガスを直に食らってしまった。

敵が殴るモーションに入るのよりも 先に烏間先生が蹴りを入れたおかげで 敵は気絶した。

敵を片付けた後タイムリミットが迫っているので、すぐにまた最上階を目指し進み始めた。烏間先生は磯貝くんの肩を借り何とか歩くことが出来る状態だった。