コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
AM 7
11月の終わりの北海道。
その時期でもまだ雪は降ってない。
降ってるのは雨のまま。
しおん
大きく背伸びをした。
あの後、夜の8時くらいにありさから連絡が来て、迎えに行って、日付が変わる前に ニセコに着いた。
ねるとは、ありさからの連絡前にホテルに連れられて、「休憩」した。 でも、そのことは勘づかれてありさにバレてる。 そんなありさは、同僚に無理矢理飲みに行かされそうになってた、嫌がってるのにも関わらず。
スピーカーにしてお互い話してたから、咳払いなどをして事なきを得た。 そして、 Lizaは仕事が長引いて、北海道の友達の家に寝泊まりした。 特に何も無く。
ねるとありさがここに居る。 けど、特別昨日なにかしたわけでもない
サッカーを見ていたからかもしれない。
しおん
エアコン暖房をつけ忘れて、寝てて 身震いを少しするくらい寒い。
ピッ
しおん
暖房の暖かさが身体に沁みる。
けど、
何故か、Lizaとしたことが
忘れられなくなってる。
Lizaがした焦らしが、良すぎたのかもしれない。
何故なんだろ。
ってのは嘘。
何もしてないなんて嘘。
ねるが眠りに入ってすぐに、ありさに襲われた。
自分も、耐えれなくなって 出し切れなかった性欲をぶつけた
普通のホテルだってのに、 ねるの隣で入り乱れて、ぐちゃぐちゃになった。
終わった頃には、 ありさは汗と 自分がかけた白濁で びしょびしょになってた。 シーツも同じように
pm 4
何もしない、ニート生活をするって決めたのに
去年と同じ様に仕事してる
今日も、ひさとに呼び出されて、 自分が起きたあの後すぐに札幌に行った。
その時、ありさを起こしたけど、 少し不機嫌そうだった。
けど、その時に見せた不機嫌な顔が可愛くて、
時間があったら、
襲いたかった。
今は、いつものスタバで Lizaのことを待ってる
行き過ぎてるのか、 そのスタバの店員に もう顔を覚えられてしまった。
注文がスムーズだから、いいかもしれないけど。
Lizaとは、 お昼まで一緒に仕事して、ご飯食べて その後、別のことをしに行って別れた。
でも、その時のLizaは強めな姿じゃなくて
ジーンズに白シャツ、 みたいな今風な姿をしてて
ギャップを感じた、
しおん
しおんは周りを見渡す
Liza
しおんの席に小走りする
Liza
昼とは違った姿になってた。 着てなかったグレーのパーカーを羽織ってる
中も、長めの白のドロップショルダーTシャツにスウェット生地のグレーのボトムスを着てる
しおん
Liza
Liza
Liza
しおん
しおん
強めな姿だから、エロさってのは薄れてたのかもしれない
けど、今の姿はなんかわかんないけど、
Tシャツの中を覗きたくなるくらい エロいかも。
手のタトゥーすらもアクセントで。
Liza
しおんの目の前の席に座る
しおん
Liza
Liza
Liza
しおん
Liza
Liza
Liza
Liza
しおん
Liza
Liza
そう言って手に持ってるカメラを置く
Liza
しおんのことを見る
しおん
Liza
Liza
Liza
しおん
しおん
しおんとLizaは席を立つ
pm 6
Liza
しおん
Liza
口から逸れた滴が、 Lizaの胸元の部分に落ちる
しおん
しおん
Liza
しおん
Liza
しおん
しおん
バックの中をガサゴソする
しおん
Liza
そう言って、部屋にあるソファーから立って、場所をずらし、着替え始める。
Liza
Liza
Liza
Liza
しおん
見ないでって言われても、見てしまう
しおん
これって、男の子の性かもしれない。
Liza
Liza
Liza
しおんは着替え終えたLizaに密着する
Liza
しおん
しおん
Liza
しおん
Liza
pm 8
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさに軽いキスをされる
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
しおん
しおん
しおん
しおん
しおん
ありさ
ありさ
しおん
しおん
ありさ
口封じのキスをされる
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
ありさはトイレから出ようとする
しおん
ドアノブに掛けてるありさの手を握る
ありさ
しおん
ありさをドアに押し付けて、少し乱暴にキスする
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
こんなことしてて、久しぶりにしおんは 週刊誌に撮られてた
記事のコメント欄も、「淫らだ」とか「だらしない」とか そうゆうのが数多くあった。
けど、好きで、好きでたまらないのに
そんな情欲と愛を捨てることなんて出来ない
しおんが落ちても、私が守るから。
それくらい、好きすぎてる。
身体の好きと人間としての好き
それが重なってしまって。
もう、どうしようもなくなってきた
ねるも同じ気持ちなんだろうねっ。 罪な男だから
2022-11-30 am 7
部屋から、少し しんしんと とは付けるのは間違えてるけど、雪が降ってる。
そんな雪を窓際のベッド、 ありさと見てる
昨日の出来事で、ありさが どれだけ愛してくれてるか 理解出来た。
でも、出来れば霞む姿、 そうなる前に気づけば良かった。
ただですら、躁鬱と男性恐怖症 を抱えてるのに
告白が、「心の傷を癒してあげる」
癒さず、むしろ傷口を広げてここまで来てしまった。
メンヘラ。
だとしても、今のありさは離せれないほど 好きになってる
ありさ
しおん
ありさの背後を抱きしめながら、 しおんはそう言った。
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
ありさ
しおんの方へ顔を向ける
ありさ
しおん
ありさ
静かに、息もせず見つめ合う
ありさ
ありさ
ありさ
ごろんとして、しおんの上に乗る
ありさ
しおんはありさのほっぺをむにむにする
しおん
しおん
ありさ
しおんを腕を引っ張って起こす
ありさ
ありさ
しおん
そう言って、ベッドから立ち上がって、 ベッドルームから去る。