ー7月某日 高等にてー
初夏の蒸し暑い日に、先生から突然「発表がある」と言われ、授業を中断させられる。
釘崎
伏黒
虎杖が死んでから、もう2週間というところ。
「長生きしろよ」
その言葉が、脳内で鮮明に繰り返される。
「発表」と言う言葉に異常に反応した自分が情けなかった。
もしかしたら、虎杖が生きてるとか?とか思って。
もしかしたら、宿儺が───
五条
五条
伏黒
釘崎
五条
五条
五条
伏黒
特級レベルの発表?
やはり胸が高鳴る。
仲間が、あんな善人が生きてるなら。
五条
足音が何回かなって、勢いよく扉が開く音と共に視界が暗くなる。
なんだ?なんかの術式か?
五条
釘崎
伏黒
???
…よく見たら、高等の制服だった。
うなじに生暖かい息がかかる。
伏黒
五条
???
高めの聞き覚えのある声。
伏黒
五条
釘崎
○○
というか、なぜこいつが高等に居る?
五条
五条
伏黒
伏黒
今1級って言ったよな?祓った?こいつが?
釘崎
釘崎
五条
五条
五条
○○
「チョロくてラッキーだよ〜」と五条先生が○○に向かってピースをする。
釘崎
○○
伏黒
○○
五条
伏黒
○○
釘崎
五条
○○
伏黒
釘崎
ー1話終了ー TERROR初心者な上に呪術廻戦も最近読み始めたばっかなので間違っていたら指摘してくれると嬉しいです✌️ 64タップお疲れ様でした。
コメント
3件
最高です!続き楽しみにしています!((o(。>ω<。)o))
続き楽しみにしてます!!