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静かな空間、
聞こえるのは、鳥の声。
あとは、少女たちの整ってない息。
回りをみると、大きな城があり。
どうやら、少女たちはここから逃げててきたらしい。
❄️
彼女の名前は、るなと言った。
元気いっぱいで、無邪気な子だ。
🍫
彼女の名前は、えとといった。
心優しく、信頼が高い子だ。
❄️
彼女の様子を見るととても嬉しそうだ。
🍫
どうやら彼女たちは、お城が嫌いみたいだ。
彼女たちの顔を見るととても嬉しそうだった。
whiterabbit
彼女たちの回りをみると白いうさぎがいた。
🍫
二人は、興奮気味にうさぎに近づいた。
whiterabbit
近づいたら急に喋り出したうさぎをみて、二人は、ぎょっとしていた。
🍫
❄️
whiterabbit
白うさぎは、二人に尾を向けて走り出した。
🍫
オレンジ髪の彼女は焦っておりまだ状況が整理できていないようだ。
❄️
この選択が歯車を狂わすとは知らずに…
三人は、深い森の奥へ走っていった。
追いかけようと思ったけれどやめた。
まだ、僕は必要ないから。
るなたちは、うさぎを追いかけて数分たった。
whiterabbit
前を走るうさぎは、疲れも感じられず凄く感心した。
🍫
えとちゃんのほうをみると息が上がっておりもう倒れそうだった。
るなも同じ感じだろう。
だっていま、ふらふらな足を一生懸命動かしているのだから。
whiterabbit
大きな木の前でうさぎは止まった。
🍫
えとちゃんは、木の足に腰を預ける。
❄️
るなも続けて腰を掛ける。
whiterabbit
うさぎが一瞬にやけたような気がした。
❄️
このおかしさに気づいていればよかったのに…
whiterabbit
うさぎの嘲笑うような顔をみた。
🍫
えとちゃんは、殴りあげようと拳を前にだしたが、それは空振り。
その代わりうさぎの顔が遠くなっていった。
❄️
るなは、気付いた。
🍫
❄️
❄️
そういったとき回りをみたら、真っ暗で上をみれば少し光が指してるなぐらいだった。
🍫
頭のなかで情報整理が出来たようだ。
そこから会話は、続かず。ただ終わりの見えない穴を落ちていった。
数分後
🍫
穴を落ちはじめて二分ほどたった。
🍫
えとちゃんにいわれて下を見ると…
❄️
出口だった。
🍫
❄️
ただ、こうしていられるのも時間の問題だった。
🍫
穴は二つに別れていた。
❄️
頑張っててを伸ばしたけど届かなかった。
るなとえとちゃんは、2つに別れてしまった。
whiterabbit
声がした方を見るとウサギが落ちてきていた。
❄️
手で軽々キャッチしてあげると…
whiterabbit
と、白い毛を薄いピンク色に染め上げた。でも、抵抗しなかった。
このまま、るなたちは、光を目指して落ちていった。