これは私の実話です。暖かい目で見てくれると嬉しいです。
友達
遊びに行こう!
しずく
いいよ!
しずく
じゃあ、外で待ってるね!
友達
うん!すぐ行く!
5分後
しずく
あ!来たかな?
友達
お待たせ!じゃあ行こっか!
小さな道の信号
しずく
青になったから渡ろう!
友達
うん!
車
( ゚皿゚)キ─︎─︎ッ!!
しずく
?
友達
?
(_ '-' )_バンッ
この後の記憶はありません
気がつけば病院にいたのです。
しかし、目が覚めてあることに気がついたのです。
しずく
右耳が……聞こえない?
しずく
左耳は聞こえる……
そう、右耳が聞こえなくなったのです
親
右耳は治らないんですか?
医者
残念ながら治りません…。
私はこれしか聞こえませんでした。左耳で聞き取っていたので微かな声しか聞こえませんでした。
そして退院
しずく
(;´・ω・)ウーン・・・やっぱり右耳が聞こえない。
友達
大丈夫!?
しずく
平気!
しずく
学校も行けるよ!
友達
小学校行けるの?
しずく
うん!
友達
良かったぁ!
しずく
(´▽`*)アハハ
友達にはこの事を内緒にしてもらいました。
そして小学校を卒業し、中学校へ
しずく
知らない人めっちゃいるな〜
しずく
右耳のことどうしよう!
悩んでるうちに私には一人の親友がいました。
ある日親友のMと喧嘩(?)をしました。
しずく
あーどうしよう!Mとも仲直りしたいし右耳の事は言えないし!
その時、前の席のNがこう言いました。
N
LINEじゃなくて言葉で言った方がいいよ。マジで。
しずく
そうなの?
しずく
でもなんか嫌だな……。
そして結局付箋に書いて渡すことにしました。
しずく
右耳の事も言おうかな。
そして、ごめんなさいと書いてその次に私の大きな秘密も書きました。
しずく
なんて返ってくるのかな。
M
( 'ω')/ ハイ
しずく
ありがとう。
手紙には、許してくれる事、右耳が聞こえない事を承知した文が書かれていた。
しずく
あぁ、
しずく
書いて良かったな。
今は楽しい中学校生活をおくっています!
しずく
これからも親友を大切にしていこう!
しずく
そして、アドバイスしてくれたNにも感謝しようと私は心から思いました。
しずく
これが私の実話です。
しずく
ハートお願いします!